【(年会費無料)フランス留学・ワーホリで持っておくべき障害保険付きのおすすめクレジットカード】
留学やワーホリでフランスへ行きますか?
クレジットカードの準備は済んでいますか?
この記事を読むと、
フランス留学・ワーホリにオススメなクレジットカード
についてわかるようになります。
目次
フランスに行く前にクレジットカードを用意しておいたほうがよい理由
フランスへの留学やワーキングホリデーで必須になるのがクレジットカード。
とくに
- フランスの銀行の口座を開くまでに時間がかかる
- フランスの健康保険(長期滞在では加入義務有)を取得するまでに時間がかかる
- 旅行する数が増える
という理由であったほうがかなりの節約になります。
時間のかかるフランスの銀行口座開設までのキャッシングに使いたいACマスターカード
フランスでの銀行口座開設には一か月をみておきましょう。
僕の場合(ニース)予約し、来店し、カードが届くのを待って、オンラインアカウントが開くのを待って……と予約から約1か月かかりました。
その間の支払いは
- 両替
- クレジットカード払い
- キャッシング
の3択になるかと思います。
そういう時一番安く済むのが現地通貨のキャッシング(クレカ払いは毎回の為替手数料で最終的に費用がかさみます)。
その中でもACマスターカードを使ったキャッシングは
- 海外ATM手数料がかからない
- 繰り上げ返済ができる(キャッシング当日から)
という点でお得です。
特に繰り上げ返済に関しては、
当日中に返済すれば利息0円
です。
これがなにがお得かというと、通常キャッシングをすると翌日から銀行引き落としまで毎日利息がかかります。
利息は大体のクレジットカードは年18%なので365日で割って1日0.05%。
これがもし銀行引き落としまで60日とかかかってしまった場合、3%利息がとられます。
月の生活費を約10万とした場合、3000円もかかります。
一年にしたら3万6千円。
しかしACマスターカードの場合はペイジーを使ってキャッシング当日から返済可能なので、利息は最低0円。
繰り上げ返済ができるキャッシュカードは他にもあります。
しかし電話でのみの受付とかで海外にいるときには不便です。
フランスの健康保険(義務)に入るまでには時間がかかるのでその間に使いたい保険のついたクレジットカードの組み合わせ
フランスに長期留学する場合は、フランスの国保に加入しなければなりません。
しかしこれがちょー大変。
義務なのに手続きが超複雑で提出書類集めも大変。
申し込みから最終的にCarte vitaleという保険証のようなカードが届くのは半年後のときも(僕の友だちは留学1年後に、僕自身は半年後に届きました)。
その間に病気になっちゃったらどうするのかと。
そういうときに初めの90日間、つまり最低でも3か月間はクレジットカードの海外旅行障害保険を利用するとお得です。
オススメのクレジットカードは、
です(ACマスターカードには海外旅行保険がついていません)。
とくに、
リクルートカード+他のカード最低1枚
を持つことにより、最長半年(180日)もの間、海外旅行傷害保険の適応を受けられます。
なぜなら
は日本を出た日から90日間のみ保険が適応できるようになります。しかし、
リクルートカードはフランスに渡った後で、旅行費などに使った日から90日間保険が適応される
からです。
つまり、他のカードでフランスに90日滞在し、91日目にリクルートカードを使えば結果として合計180日間保険が適応されるようになります。
さすがに180日間も待っていればCarte Vitaleも届く可能性が高いです。
もし90日以内にCarte Vitaleが届いたら、フランスを出るときまでリクルートカードは温存しておきましょう。
フランスでの留学を終え、それから旅行する前にリクルートカードを使うことにより、リクルートカードの海外旅行傷害保険に支えられた90日間の旅ができます。
しかし一体、どのような保険を受けられるのでしょうか?
クレジットカードに付いている海外旅行傷害保険の適応条件と内容
クレジットカードの海外旅行傷害保険には2つの適応条件があります。
- 自動付帯(持ってるだけで保険適応)
- 利用付帯(カードを使って購入したら保険適応)
というものです。
紹介したカードのなかで自動付帯なのは、
の2枚のみです。
付いている保険で特に大切なのが、
- 障害治療費用(偶然な事故が原因による怪我や後遺症でお医者さんの治療を受けるときに)
- 疾病治療費用(病気になったときに病院での治療費に)
- 賠償責任(他の人に怪我を負わせたり、ホテルのものなどを壊して弁償することになったときに)
- 携行品損害免責(持ち物が盗まれたり、破損したり、火災などの偶然な事故で壊れてしまったときに)
です。
- 障害死亡(偶然の事故で死んでしまったとき)
- 救援車費用(山などで遭難して捜索してもらうときに発生する費用)
も付いていますが、かなりレアかと思います。
カードを複数枚持っていると手厚い保険を受けられる裏ワザ
海外旅行傷害保険付きのカードは複数持ってる方がよいです。
なぜなら、怪我や病気をしたときの治療代だけでなく、損害賠償代や携行品損害といった保険の種類は合算した値段が使えるからです。
それにカードを無くしたり、ATMから出てこなくなってしまったとき用の予備としても必須です。
というわけで個人的には、
- 自動付帯のカード(エポスカード、Booking.comカード)で合算する
- 保険が切れたらリクルートカードで延長
という状態にしておくのがオススメ。
たとえば事故で怪我を負ったときに使える障害治療費用。
エポスカード1枚だけなら200万円だけ。
しかし、Booking.comカード(100万円)同時持ちすれば合計300万円分の保険の適応となります。
どんな事故や病気になるかわかりませんし、多ければ多い方がよいです。
旅行するなら特にBooking.comカードがおすすめです
留学中やワーホリでフランスへ来ているときは、せっかくだからと旅行する回数が増えるかと思います。
僕もニースから色々なところへ旅しています。
そんなときあるとよいのがBooking.comカード。
理由は、
宿予約して現地でカードを使うと6パーセントのキャッシュバックがある
からです。
オンラインでホテルを予約できる大手Booking.comのカードですから、Booking.comを利用すると当然特典があります。
それが5%のキャッシュバックです。
また、宿の予約以外で使用しても毎月100円利用につき1ポイントのキャッシュバックがあります。
しかもこの2つのキャッシュバックは合算できるので、結局Booking.comを利用して宿代をカードで支払えば6%のキャッシュバックです。
さらに現在先着3万名はGenius会員になれます。
僕も会員なのですが、会員限定で人気があるホテルの値段が値引きされていたり、ウェルカムドリンク特典や空港送迎無料など色々な特典が付いています。
フランス留学・ワーホリにオススメなクレジットカードの海外旅行傷害保険の値段などのまとめ
- 海外旅行保険付帯のタイプ:自動付帯
- 期間:90日
- 傷害死亡・後遺障害:最高500万円
- 傷害治療費用:200万円(1障害限度額)
- 疾病治療費用:270万円(1疾病限度額)
- 賠償責任(免責なし):2000万円(1事故限度額)
- 救援者費用:100万円(1旅行・保険期間中の限度額)
- 携行品損害(免責金額3,000円):20万円(1旅行・保険期間中の限度額。1個・1組・1対あたり10万円限度。)
- 個人的なおすすめポイント:
- ポイントをカードの支払いに使える
- キャッシングしてもすぐ返却ができ、利息が安くできる
- ゴールドになると保険額アップ
- 店頭で即日発行可能
- 海外旅行保険付帯のタイプ:自動付帯
- 期間:90日
- 傷害死亡・後遺障害:最高300万円(利用付帯の場合は2000万円)
- 傷害治療費用:100万円(1障害限度額)
- 疾病治療費用:100万円(1疾病限度額)
- 賠償責任(免責なし):2500万円(1事故限度額)
- 救援者費用:150万円(1年につき)
- 携行品損害(免責金額3,000円):20万円(1年につき)
- 個人的なおすすめポイント:
- booking.comサイトで宿泊予約、現地でBooking.comカードで支払い→宿泊額100円につき5ポイント(1ポイント=1円)
- ポイントはキャッシュバック可能
- 先着5万名はGenius会員(人気宿施設10%オフだったり、レイトチェックアウト、無料空港送迎、ウェルカムドリンクなどの特典がもらえる)になれる
海外旅行保険付帯のタイプ:利用付帯(日本出国後の場合:公共交通乗用具(飛行機、電車、バス、船舶、タクシーなど)の料金でカードを利用)
期間:90日
傷害死亡・後遺障害:最高2000万円
傷害治療費用:100万円
疾病治療費用:100万円
賠償責任(免責なし):2000万円
救援者費用:100万円
携行品損害(免責金額3,000円):20万円(1旅行)・100万円(保険期間中)
個人的なおすすめポイント:
出国後に使うことにより、海外旅行傷害保険期間を結果として延長する形にできる
作るならVISAかMASTERがよいです。
この2つならほとんどの場所で支払いを受け付けてくれます。
JCBはほとんど不可能でした。
そしてVISAだと料金上乗せの場合もあるので、MASTERも揃えておきたいところです。
かといってMASTERは使えないなくてVISAは使える場合もあるので、やはり両方持っているのがオススメ。
紹介したカードの中では、
- ACマスターカードはMASTERのみ
- エポスカードとBooking.comカードはVISAのみ
- リクルートカードはMASTERかVISA
が選べます。
うまく組み合わせてお得にフランス留学やワーホリを楽しんでください。
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