【留学するか迷うなら留学するべきです】

フランスの大学院に留学中の管理人です。

 

留学するか迷っていませんでしょうか?

 

 

留学するか迷うのは留学したい証拠です

 

結論からいうと、するしないか迷う場合はしておいたほうがよいです。

 

  • したくないことに迷いません
  • したいけれどいろいろな理由で実行を迷います

 

 

迷ったら留学したほうがよい理由

 

したいことをしない場合、緩和ケアのブロニ―ウェアさんの『死ぬ瞬間の5つの後悔

』によれば高確率で死ぬ前に後悔することになります。

なので後悔しないためにも、留学するか迷うなら留学したほうがよいです。

 

そして迷うということはある程度の準備が出来ていることだと思います。

金銭的な見立てだったり、時間的な余裕だったりです。

莫大な借金があったりしたら留学は選択として選ばれないはずですから。

 

島国である我々日本人からすると、留学は一大決心のように思えてしまうことがあります。

 

僕も初めて海外へ行ったときは、空港について心臓どきどき、飛行機が飛び立ってバクバク、空港ついたらスーツケースが届いていなくてあわあわです。

 

でも帰国日は帰りたくなくてぐだぐだ、それでいて帰国したらけろっけろっ。

 

海外に行く前には何かどえらいことをするような気分でいましたが、実際にはそうでもありません。

 

よほどのことが無い限り、非日常の日々が永遠に続くことはありません。

 

 

迷いの理由

 

準備ができたうえで迷う理由は以下のことかと思います。

 

  • 現地の言葉が話せるようになるのか
  • 現地で友だちができるのか
  • 現地でうまくやっていけるか
  • 日本の家族、恋人、友だちと離れ離れになるのが嫌

 

結論からいうと、このなかで一番問題になるのは一番最後の『日本の家族、恋人、友だちと離れ離れになるのが嫌』です。

 

現地の言葉が話せるようになるのかは現地で勉強していけばなんとかなるものです(日本にいるときに予習しておくのも効果大)

 

ひきこもったりしなければ、留学中の学校でクラスメイトと仲良くなる機会は必ずあります。

 

現地でうまくやっていけるかどうかは行ってみないとわかりません。迷っているだけだとうまく行ける可能性も潰します。

 

しかし『日本の家族、恋人、友だちと離れ離れになるのが嫌』というは色合いが違います。

 

他の3つの理由が留学する前は存在しないものだからです。

 

現地の言葉の習得(将来の予定)

現地の友だち(将来の予定)

現地でうまくやっていく(将来の予定)

 

しかし

 

日本の家族、恋人、友だち(現在すでに存在している)

 

からです。

恋人がいない場合もあります。

 

このなかで一番心配しなくてよいのが、友だちです。

LINEなどを使い時々連絡を取ったりすれば、関係は切れません。

会わなかった時間を気にしないのが友だちという関係です。

 

反対に、会わなかった時間を気にするのが恋人という関係です。

友だちのように1年会わなくても、再会したときにはおー久しぶり!などと軽口を叩けません。

 

関係によりますが、毎日連絡が欲しいとう恋人もいます(しかも通話で)。

また、他の異性と会った遊んだおもしろかった、などとプレッシャーをかけてくることもあります。

 

なので、留学前はある程度の時間をとって話しておくことをおすすめします。

 

家族に関しては、高齢の親などに対する不安などが留学を迷わせるのではないでしょうか。

もちろん家族との関係にもよりますが。

いざ何か起きたときにどうするのかは話し合って決めておきましょう

 

 

迷って留学しないという決断もありじゃないんですか?

 

たしかにそうです。

最終的には本人の決断によります。

 

特に

 

恋人

家族

 

との留学後の関係が決断の鍵になるかと思います。

逆に、この2つの関係に対して、話し合って納得したら留学してもよいかと思います。

 

それ以外の理由で迷っている場合は、

 

将来の友だちの予定や、言葉の習得の予定や、現地で生活の慣れを現在心配しても仕方ない

 

ということで再考してもらえればと思います。

 

親や恋人(いる場合)との留学後の関係に納得できたら、さくっと留学しましょう。

 

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