【フランスでお米をおいしく食べる炊き方】

海外生活で困ることの1つが食事。

短期なら外食で済ませても、長期となると自炊する回数も増えてきます。

特にフランスの外食は高い。

お米が食べたい。

でも!

アジア系のスーパーマーケットへ行けば日本米も売っているけれど、これも正直高い。

そんなこんなでほぼ毎日自炊の僕が日本米以外のお米を使って、おいしいライスライフの仕方を紹介します!

ちなみに炊飯器は使いません!!

 

 

おすすめのお米!

 

Basmati米

色々試した中で、一番口に合ったのがこのお米でした。

産地はインドやパキスタン。

ヒンドゥー語で『香りの女王』という意味だそうです。

確かに他のお米に比べると、匂いが気にならないです(おかずの邪魔をしない!)。

タイ米並みなパラパラ感はなく、日本米並みの粘り気もありませんが、ほどよい柔らかさと甘さがあります。

500gで1.09ユーロ。

僕がよく行くCarrefour以外でも、Lidlでも見かけました。

 

 

炊き方

 

1:お湯を沸かします。

 

 

2:湧いたところへお米を投入。

僕はいつもグラス一杯のお米を投入します。それで2食分くらいです。

 

3:お米を投入したら時々かきまぜつつ最低10分炊きます火加減は中~弱火で大丈夫です。

 

 

4:10分経ったら、ざるで水を簡単に切ります。ざるを振ったりする必要はありません。移し返すようなイメージで。

 

 

5:お米を鍋に戻します。ふたをして2分弱火で炊きます。

 

 

6:コンロから離してふたをしたまま5分ほど蒸らします。

 

 

7:完成です!前日作った餃子で食べます!

2食分はあると思うので、あまった分はタッパーにいれて別の日に食べましょう。

 

この方法でお米を炊くと、鍋が焦げ付くこともありません。

僕のルームメイトはよく鍋を焦がして毎晩ひーひー言いながら鍋を洗っていましたが、この方法を教えてあげてからはそういうことがなくなったと感謝されました。

 

注意しなければいけないことは、日本米ではこの方法はできない、ということです。

ごくまれにお寿司を作るために炊きますが、日本米を炊くには事前に1時間ほど水に浸けておかなければなりません。

炊き方も変わってきます。

あくまでも長米タイプのお米の炊き方などで注意してください。

 

ちなみに餃子を食べるときに使ったポン酢もどきは、醤油、レモン汁、酢、砂糖を3:2:1:0.5の割合で混ぜたものです。

 

合わせて読みたい:

 

ネイティブ講師とフランス語会話を練習するなら
>> ベルリッツ・フランス語(現在無料体験実地中)