【南仏ニースから日帰り旅行。ヴィルフランシュ=シュル=メールでパリ祭体験】

7月14日はフランスにとって大切な日。

1789年のこの日、フランス革命のきっかけであるバスティーユ襲撃がありました。

語呂合わせ的には、1789(ヒナんバクはつ=非難爆発フランス革命)と覚えましょう。

 

現在、この日は日本語ではパリ祭と呼ばれ、英語ではバスティーユデイと呼ばれ、フランス語では7月14日と呼ばれ、フランス各地でイベントがあります。

 

パリのものが一番規模が大きいです。

シャンゼリゼ通りを各国の軍隊が練り歩き、戦闘機がトリコロールを彩り、夜にはエッフェル塔が花火で輝きます。

 

しかしパリ以外でもパリ祭はあるのです。

それはもちろん僕の住んでいる、ここニースでも。

ニース編はこちら

 

 

ヴィルフランシュ=シュル=メールで

 

 

しかし今回はニースからちょっと離れてみましょう。

ニースの東、モン・ボロン山の海沿いに越えた所に広がる小さな町。

その名もヴィルフランシュ=シュル=メール

ジャン・コクトーの作品が飾られるサンピエール礼拝堂がある雰囲気のよい町です。

 

 

小さい町ですが、実は富裕層しか住めないような場所でもあります。

独特な町の雰囲気とこじんまりとしながら砂浜が魅力で、不動産価値があがっているからです。

 

 

ニースからの行き方

 

 

ニースからは徒歩かバスか電車で行けます。

ニース港から歩いて約1時間。

バスでは15分。

電車では7分。

バスは1・5ユーロですが、ニースで買った定期券や回数券も使えます(もう少し先のBaie des Fourmisというバス停より先へ行くと使えなくなります)。

80、81、84、100番に乗りましょう。

電車は1・9ユーロだそうですが、おすすめは海外線沿いを行くバスか徒歩です!

星三つ!

 

 

花火イベント

 

今年2018年は7月13日に花火イベントがありました。

 

 

町や海岸線沿いの散策を終え食事をとっていると、

 

 

 

と綺麗な花火が夜空に咲いては散っていきました。

爆音の音楽とともになので、情緒というよりは興奮を掻き立てられる感じです。

 

花火が済むと、近くの砦でダンスパーティーがありました。

 

 

往年のYMCAから最近のダンスミュージックまでみんな好きに踊ります!

 

 

帰りはバスがないので、電車で帰りましょう。

駅は砦とはちょうど反対側にあります。

迷わないように海岸線を辿っていきましょう。

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