【(フランス語復習まとめ)フランス語の不規則動詞のおすすめな覚え方3:意味でストーリー性があるグループの例】
フランス語の不規則動詞の活用で挫折しそう……。
何かいい方法ないかな?
この記事を読むと、
フランス語不規則動詞の現在形で意味でストーリー性があるグループ
がわかるようになります。
フランス語の不規則動詞のおすすめな覚え方については、
や
もお役に立つかと思うので、ぜひご覧くださいませ。
フランス語の不規則動詞の活用はグループ化がおすすめです
結論から書くと、
1度見ただけではフランス語の不規則動詞の活用は覚えられない
という現実があります。
そのため
いくつかの条件で集めたグループ作り、何度かリピートする
という練習方法がおすすめです。
なぜなら
関連しあったものを同時に覚えると記憶に残りやすくなる
からです。
そこで今回は、
意味でストーリーが作れる不規則動詞のグループ整理
をしました。
よくフランス語の不規則動詞は、不規則動詞の一覧!と何の意味の順序もなく本などに載せられていることがあるのですが、それを1つずつ覚えていくのはかなり大変です。
しかし掲載されている不規則動詞の活用自体は覚えなければならないので、
与えられている動詞から自分勝手にストーリーを作る
というのがおすすめな1つの手です。
なぜなら、
ストーリー性があったほうが言葉は覚えやすいから
です。
このブログでは87個の不規則動詞を紹介したのですが、その動詞を使って勝手にストーリーにしたものを紹介します。
しかしこれはただの1例なので、ご自分で好きにストーリーグループを作るのが実は一番よいです。
その際、
同じ動詞は複数回使ってもよい
という条件を入れておくと、作りやすくなります。
フランス語の87個の不規則動詞でストーリー性をもたせてみました
使い方:現在形活用のわからない単語をクリックすると、活用を紹介してあるページに飛べます。
ストーリー1:子どもとパーティーに参加し、置かれていた椅子に子供を座らせ、煮てあるものを食べたり、お酒を飲んだりして笑いあった。
ストーリー2:勉強するなら、書くだけじゃだダメで、寝ることにより、理解できる。
ストーリー3:家を出発したら雨が降ってきた。増加した川で溺れて吠える犬と叫ぶ飼い主。両方とも亡くなってしまった。
ストーリー4:エサを欲しがる犬はまずは座らせなければなりません。それから餌を与えると育ちます。
ストーリー5:生を受けたら、まずは体を動かす。いろいろなことを知ったり感じたりして育つ。
ストーリー6:箱を開くとを古い本を発見。本から知識を手に入れた。しかし批判を受けて走って逃げた。
ストーリー7:脅かされ、怯んだ。おそれおののき、法律を破ってしまった。でも信じることにより打ち勝つことができた。
ストーリー8:問題を解かなければならない。それはできる。読んだり、言ったり、叩いたり壊したりして答えを手に入れる。そうやって人は知るのだ。
- 解く résoudre
- なければならない falloir
- できる pouvoir
- 読む lire
- 言う dire
- たたく battre
- 壊す rompre
- 手に入れる acquérir
- 知る savoir
ストーリー9:どこかへ行き、何かを見て、今持っているものを返す。いろいろなものを失い、人生をつまらなくすることがある。しかしそれが生きることであり、それで充分だ。価値がある。そういう人生を迎えよう。
- 行く aller
- 見る voir
- 持っている avoir
- 返す rendre
- 失う perdre
- つまらなくする ennuyer
- 生きる vivre
- 充分である suffire
- 値打ちがある valoir
- 迎える accueillir
ストーリー10:データを取り集め、抽出するような演習をする。答えを導き、結論を締めくくる。
ストーリー11:裸の赤ん坊が来て、いまここにいる。物を取ったり置いたり、掴んだり、噛んだりいろいろしている。しかも同じことを繰り返す。寒そうなので服を着せた。
ストーリー12:外へでて、階段を降りると内緒話を聞き、こっそりついていった。危うくなる場面もあったが、車を運転しながらついていった。
ストーリー13:物が気に入ったので、アンケートに答えて粗品を受け取った。
ストーリー14:城主に仕えている私の仕事は朝早く始まる。服を塗ったり、廊下を箒ではいたり、薬草を摘んですりつぶしたり、城壁を塗りつぶしたりする。
他の不規則動詞の活用の覚え方におすすめなグループについては、
【フランス語の不規則動詞のおすすめな覚え方1:似た活用をする動詞】
【フランス語の不規則動詞のおすすめな覚え方2:活用するときの音の数が同じな動詞】
もご参考くださいませ。
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