【フランス語の不規則動詞の活用が覚えにくい4つの原因】

er型とir型の動詞の活用の仕方は覚えたけど、不規則な活用する動詞の数が多すぎて覚えられない!

 

どうして???

 

この記事を読むと、

 

フランス語の不規則活用動詞(第3グループ)が覚えにくい原因

 

についてわかるようになります。

 

※現在形活用に関してのみ書いていきます。

 

フランス語の不規則活用動詞が覚えにくい4つの原因

 

結論から書くと、

 

  • 不規則活用のパターンが多い
  • 不規則活用する動詞の数が多い
  • 不規則活用する動詞の原形(不定詞)から活用が想像できないものがある
  • 不規則動詞の活用を覚えても使う機会がない

 

という4つが、フランス語の不規則活用の動詞の活用が覚えられない原因かと思います。

 

原因を把握すると、対処方法もわかるようになるので深掘りしていきます。

 

 

不規則動詞が覚えにくい4つの原因を深掘りする

 

不規則活用のパターンが多い

 

er型(第一群規則動詞)、ir型(第二規則活用動詞)の動詞は、それぞれ1つの活用の仕方を覚えれば十分です。

 

しかし不規則動詞に関しては、いくつもの活用の仕方を覚えなければなりません。

 

大まかな種類としては、

 

  • er型の変則(nous commeçonsとか)
  • ir型の変則(nous conduisonsとか※ir型ならsが2つ)
  • er型、ir型の混合(il reçoit, nous recevonsとか)
  • er型、ir型と違う活用(il fautとか)
  • er型、ir型と違う活用との混合(il peut, nous pouvonsとか)

 

の5つがあります。

 

どの不規則動詞がどの種類の活用に当てはまるのか覚えなければならなくて、覚えにくいかと思います。

 

不規則活用する動詞の数が多い

 

不規則活用する動詞の数は、10個や20個じゃありません。

たとえばこのブログで紹介してきた不規則活用する動詞の数は87個です。

 

文法書に掲載されている動詞は扱えたかと思いますが、拾え切れていない動詞もまだあります。

 

不規則活用する動詞の原形(不定詞)から活用が想像できないものがある

 

ven-ir(来る)という動詞の語尾を見て、ir型の活用をするのかなと思ったら、

 

je viens

tu viens

il vient

 

となったり、

 

ouvr-ir(開ける)の活用が

 

j’ouvr-e

tu ouvr-es

il(elle) ouvr-e

 

nous ouvr-ons

vous ouvr-ez

ils(elles) ouvr-ent

 

er型の活用になったりして悩まされます。

 

不規則動詞の活用を覚えても使う機会がない

 

フランス語では、人称が6つあります。

いわゆる

 

je

tu

il(elle, on)

nous

vous

ils(elles)

 

です。

 

が、正直、

 

6つの人称すべてに対する不規則活用の仕方を覚えても、あまり使わない人称の活用を忘れてしまう

 

ということが起きます。

 

たとえば僕は、

 

nous

ils(elles)

 

のあたりの活用を忘れてしまうことが多いです(笑)

なぜなら、個人的にあまり使わない人称だからです。

 

人によってあまり使わない人称は違うかと思いますが、注意が必要な点だと思います。

 

不規則活用動詞が覚えにくい原因がわかったら考えたいこと

 

  • 不規則活用のパターンが多い
  • 不規則活用する動詞の数が多い
  • 不規則活用する動詞の原形(不定詞)から活用が想像できないものがある
  • 不規則動詞の活用を覚えても使う機会がない

 

という4つが原因で、フランス語の不規則活用動詞の活用が覚えにくいのなら、これを逆手に取るのがいいのかもしれません。

 

たとえば、活用のパターンが多くても、大まかなパターンの数が限られていると知れば心理的に忌避してしまう要因が取り除けます。

 

不規則活用する動詞の数に比べたら、er型でマストに覚えなければならない動詞の数は山のようです。

 

不規則活用の動詞の原形から活用の形が想像できないものもありますが、できるものもあります。

不規則活用動詞の中でのパターンです。

 

不規則動詞で忘れがちな人称の活用は、er型やir型の他の時制の活用(半過去とか未来系とか)でも弱点になりがちです。

 

むしろ、忘れがちであることを知らせてくれるキーとなってくれるので、意識的にその忘れがちな人称を使えるようにもなり、表現力が広がります

 

不規則活用する動詞が覚えられない原因は覚えやすくする原動力

 

ただ漠然と、フランス語は不規則活用動詞が多くて無理!

 

と投げ出すのではなく、原因を知っていったん冷静になるのがよいかと思います。

なぜなら、

 

原因がわかれば対処するための心構えができるから

 

です。

 

この心構えができないと、継続が難しくなるのでとても大切です。

 

  • 不規則活用のパターンが多い
  • 不規則活用する動詞の数が多い
  • 不規則活用する動詞の原形(不定詞)から活用が想像できないものがある
  • 不規則動詞の活用を覚えても使う機会がない

 

他にもあるかもしれませんが、この4つに原因が当てはまるものがあれば、一度立ち止まって深呼吸をしてみるのがよいかと思います。

 

原因がわかったうえで、おすすめな不規則動詞の活用の覚え方については、

 

【フランス語の不規則動詞のおすすめな3つの覚え方】

 

をご参考してくださればと思います。