【フランス語の発音を勉強するのにオススメな参考書―『耳で覚えるはじめてのフランス語 発音マスター編』】
フランス語の発音を勉強するのにおすすめな本を探していませんか?
この記事を読むと、
『耳で覚えるはじめてのフランス語 発音マスター編』がフランス語の発音を勉強するのにおすすめな理由
がわかるようになります。
目次
この1冊で口もとの形もスペルの読み方も大丈夫な3つの理由
フランス語の発音方法を勉強したいなら、
がおすすめです。
その理由は、
- 発音時の唇の写真や口の中の図がある
- 間違いやすい音、リエゾンなどの練習がある
- 音に即したスペルについての記述がある
からです。
それぞれのついてもうちょっと詳しく書いていきます。
発音時の唇の写真や口の中の図がある
発音時の唇の写真や口の中の図は発音を勉強するときにとても重要です。
逆に、そういったものがないものは使わないほうがいいです。
なぜなら、
- 日本語にない音を聞いても、口の中でどうやって音を作っているかはわからない
- 唇の開き度合いで違う似た音は、そういったバラエティのない日本人にはわからない
からです。
口もとのどこをどのくらいどう動かしたらいいのかは、言葉での説明での理解はかなり難しいです。
見て覚えるほうがよいです。
そのため、発音時の唇の写真や口の中の図がある『耳で覚えるはじめてのフランス語 発音マスター編』がおすすめなのです。
間違いやすい音、リエゾンなどの練習がある
フランス語ではまったく違う音なのに、日本人には同じ音に聞こえてしまうものがあります。
たとえばsiと書かれる音(『スぃ』のようなもの)とchiと書かれるの音(『シ』のようなもの)の違い。
そういった音は、発音の仕方を覚えて、ひたすら聞き比べて覚えていくしかありません。
『耳で覚えるはじめてのフランス語 発音マスター編』はそういった似た音を、整理してまとめたレッスンがあります。
そしてフランス語と言えばリエゾン。
単語と単語の音を繋げて読む時に発生します。
そのリエゾンの練習も例文で出来るのが『耳で覚えるはじめてのフランス語 発音マスター編』です。
音に即したスペルについての記述がある
フランス語を勉強し始める日本人のつまずきの1つに、
英語のスペルの読み方をしてしまう
というものがあります。
アルファベットの読み方も、アルファベットがいくつか並んだスペルの読み方も英語とフランス語では違います。
というわけで、
文字は知っているけどフランス語のアルファベットとして読めないので練習して覚える必要がある
というときにも『耳で覚えるはじめてのフランス語 発音マスター編』が使えます。
なぜなら、
- 口元の写真や図を使ってどうやって音を作るかを覚える
- 実際に使われている例を単語のスペルを通じて身につける
- 例文で発音を身につける
という順番でレッスンが進んでいくからです。
『耳で覚えるはじめてのフランス語 発音マスター編』の弱点
『耳で覚えるはじめてのフランス語 発音マスター編』の弱点は、残念ながらCDしかついていないという所です。
パソコンやスマホに音声を取り込んだり、CDプレーヤーを持っていない場合は、持っている人に取り込んでもらう必要があります。
『耳で覚えるはじめてのフランス語 発音マスター編』でフランス語の発音を身につけましょう
フランス語の発音を身につけるなら『耳で覚えるはじめてのフランス語 発音マスター編』がおすすめです。
発音はフランス語を学ぶ上での要。
ぜひ『耳で覚えるはじめてのフランス語 発音マスター編』で身につけておきましょう。
※カタコトのフランス語にならない勉強方法については、【フランス語の勉強は何から始めればよいのですか?—メロディから始めましょう】、
覚えた発音方法をさらに定着させたいのなら、【フランス語でちょっとしたひとことが言えるようになるために『気持ちが伝わる! フランス語リアルフレーズBOOK』がオススメです】
をお読みくださいませ。
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