【独学でDELF-A2に合格!おすすめな参考書、問題集8選】

DELF-A2に合格したい!

おすすめな参考書や問題集を教えて!

 

この記事を読むと、

 

DELF-A2の合格を狙える参考書、過去問題集

 

などについてわかるようになります。

 

DELF-A2合格におすすめな参考書3選

 

DELF-A2はフランス国民教育省が認定した唯一の公式フランス語資格の初級レベル。

学習時間の目安は150~200時間

仏検レベルなら準2級程度です。

 

 

それぞれの公式ページに載っている学習時間とレベル比較で差があるのは、フランス語検定が日本人向けのもので、微に入り細を穿つような感じで作られているせいではないかと思います。

 

参考となる仏検準2級レベル

 

シンプルな日常生活のフランス語が使える

 

というもの。

 

ちなみに1つ前の仏検3級のレベルは

 

基本文法がわかり、簡単な日常表現が使える

 

というものです。

 

さて試験対策ですが、DELFの問題集はすべてフランス語なので、仏検準級2級レベル相当の勉強をしたうえで、DELF-A2の問題を解いて慣れておくのがよいかと思います。

 

というわけで、仏検準2級レベル相当までフランス語力をつけるのにおすすめな参考書は以下のとおりです。

 

発音:『耳で覚えるはじめてのフランス語 発音マスター編』

 

 

(参考:【フランス語の発音を勉強するのにおすすめな参考書―『耳で覚えるはじめてのフランス語 発音マスター編』】

 

発音の知識と訓練はリスニングの根幹。

『耳で覚えるはじめてのフランス語 発音マスター編』

 

  • 音声付き
  • 発音時の口元の形の図付き
  • 発音とスペルの結びつきがわかる
  • リエゾンやアンシェヌマンといったフランス語の音の規則の説明

 

という点でおすすめです。

 

購入はこちら→『耳で覚えるはじめてのフランス語 発音マスター編』

 

さて、DELF-A2には口頭試験があります。

 

比較的簡単なレベルとは言え、フランス語会話の練習をしておかなければ取れる点数も取れません。

そこでおすすめはベルリッツのフランス語のようなオンラインでもできて、発音重視のレッスンです。

90分の無料体験でも十分DELF・A2の口頭試験対策になるかと思いますが、個人的にはその後も発音や文法がきちんと身につくまでは3ヶ月ほどは継続しておくのがよいと思います。

 

単語帖:仏検準2級・3級対応 クラウン フランス語単語 中級


  • 仏検準2級・3級に頻繁に使われる単語、熟語、口語表現を網羅
  • 音声付き(ダウロード)

 

という理由で、フランス語入門者に必須な単語帳。

 

購入はこちら→仏検準2級・3級対応 クラウン フランス語単語 中級

 

 

文法:『NHK出版 これならわかるフランス語文法 入門から上級まで』

 

参考:【フランス語の中上級の文法を目指すならおすすめの本】

 

むずかしいと言われるフランス語の文法ですが、その原因は中上級学習向けの文法解説書が難しいものばかリだから、というものです。

 

その中で唯一レイアウトが見やすいのがこの1冊。

たったそれだけ、されどそれだけでおすすめします。

文法学習は、『わかりやすい』が正義です。

 

購入はこちら→『NHK出版 これならわかるフランス語文法 入門から上級まで』

 

 

DALD-A2合格におすすめな問題集、過去問5選

 

フランス語の下地を作ったら、DELF対策のための勉強をしましょう。

DELFの試験はすべてフランス語で行われるので、問題集もすべてフランス語のものを使っておいたほうが本番当日のためにもよいです。

というか、日本語でDELFの問題集は見かけたことがありません。

 

口頭試験対策の問題集:

 

 

問題集・過去問:

 

 

 

DELF-A2に合格したら

ぜひつぎはB1レベルに挑戦しましょう。
B1レベルに合格できるようになったら、フランス語で意見を言うことができたり、議論ができたりできて話が盛り上がります。

 

紹介した参考書

 

 

問題集・過去問

 

 

 

 

 

 

こちらも参考になるかも:

 

フランス語の勉強ならこちらもおすすめです:

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