【これはわかりやすい!フランス語の発音を学べる超優良サイト】
フランス語の発音に戸惑っていませんか?
この記事を読むと、
ブログ管理人も絶賛!こんなYoutubeチャンネルでフランス語の発音を勉強したかった
についてわかるようになります。
目次
フランス語の発音を勉強するなら京都大学のYouTube動画がオススメです
これからフランス語を勉強する人にも、すでに勉強している人にも、フランス語の発音を勉強するのにめちゃくちゃ優良なYouTube動画を見つけました。
2020年の4月に発表され、京都大学の教授と駿河台出版社が協力し、大阪大学のスタジオで制作されたものとのことです。
ちなみに京都大学の公式YouTubeチャンネル内にあります。
なにはともあれ、ご覧ください。
フランス語の母音
フランス語の子音
単語と文の発音
動画がオススメな3つの理由
1989年制作と古い動画なのにフランス語の発音を学ぶのにオススメな理由は
- 発音がメイン
- 日本語との比較がある
- 日本人の間違えやすいところについてカバーしている
の3つがあります。
深掘りします。
発音がメイン
まず、動画はフランス語の綴りについては語っていません。
そこがいいです。
なぜなら、
発音に集中できる
からです。
どうフランス語の文字を読むのではなく、どう発音するかが一番たいせつだからです。
そして
- 発音時の口もとのアップ
- 発音時の口の中の断面図イラスト
があるのもおすすめポイント。
日本語にない音は聞いただけではどう発音すればいいのかわからないからです。
そのため、
- 発音時の口元のアップ
- 舌の位置などを知るための断面図
があるのはとてもよいです。
日本語との比較がある
動画内では、日本語の音に似たフランス語の発音があると、比較をしています。
たとえば、
- 日本語の『石』の発音
- フランス語のiciの発音
同じような音の並びなのに実は違うことを示し、『発音の気づき』を勉強することができます。
日本人の間違えやすいところについてカバーしている
日本で育った人なら誰もがそらんじることができる50音図。
便利ですが、日本人が外国語を勉強するときに問題になることがあります。
たとえば
『さすせそ』と『し』の子音は実際は違うのに日本人的には同じに聞えてしまう
とかです。
フランス語では違う2つの音が、日本人には同じに聞こえてしまうときがある。
そういうのについても、番組内で紹介があるのがいいです。
視聴の際の注意
番組内ではフランス語の綴り(スペル)についてはふれていません。
あくまでフランス語の『発音』についての教材だからです。
そのため、
- 例として使われいる単語の綴りと発音を合わせて覚えようとしない
- 発音の仕方と実際の音を覚えるようにする
ことが大事になります。
ちなみに子音編のいちばん最後にフランス語のアルファベットの読み方があります。
あくまで発音がメインでどう読むかは二の次という意識が見えますね!
京都大学とYouTubeに感謝してフランス語の発音を勉強しましょう
2020年4月に投稿されたばかりのフランス語の発音教材は、僕が知っている限り、
日本語でフランス語の発音をしっかりと勉強できるYouTubeチャンネルとしてはベストな選択
です。
ぜひ使ってみてくださいませ。
ちなみにスペルの読み方も含めての発音については、『耳で覚えるはじめてのフランス語 発音マスター編』もおすすめです。
詳しくは【フランス語の発音を勉強するのにオススメな参考書―『耳で覚えるはじめてのフランス語 発音マスター編』】をご参考くださいませ。
そして発音方法を学んだら、発音やリスニング力を向上させていきましょう。
その方法の1つにNHKのラジオ講座があります。
くわしくは【NHKラジオのフランス講座(入門編)がフランス語の発音とリスニングの勉強に超おすすめです】をお読みくださいませ。

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