【フランス語でちょっとしたひとことが言えるようになるために『気持ちが伝わる! フランス語リアルフレーズBOOK』がオススメです】
フランス語初級の方も上級の方も、フランス語の文法を勉強したけど、ちょこちょこどうやって言ったらいいのかわからない簡単な表現がありませんか?
たとえば呼び掛けるときの『ねえ』とか。
そういうモヤモヤを解決してくれるのが『気持ちが伝わる! フランス語リアルフレーズBOOK』です。
この記事を読むと、
『気持ちが伝わる! フランス語リアルフレーズBOOK』がフランス語のフレーズ学習におすすめな3つの理由
がわかるようになります。
目次
フランス語初級者から上級者まで使える『気持ちが伝わる! フランス語リアルフレーズBOOK』がオススメな3つの理由
『気持ちが伝わる! フランス語リアルフレーズBOOK』がおすすめなのは
- トピックが9つと多岐に渡る
- コンパクトにまとまっている
- CD(音声)がついている
という理由です。
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
トピックが9つと多岐に渡る
『気持ちが伝わる! フランス語リアルフレーズBOOK』は以下の9つの場面で章分けされています。
- ベーシック
- 喜怒哀楽
- 意見・主張
- 日常生活
- お願い・命令
- 遊び・食事
- ビジネス
- 恋愛
- 熟語・慣用句
そのため、日常的に使われるちょっとしたひとことをほぼ網羅しています。
コンパクトにまとまっている
たくさんの場面を扱っているのに、本の大きさもB6版と小さく、厚さも1・6センチ。
それだけでなく、各ひとことのためにショートストーリーも用意されています。
これがすごい。
一瞬でその場面が思い浮かべられるような話になっているので、
ひとことフレーズと意味だけが書いてる本とはちがい、記憶に残りやすい
です。
ドラマティック。
CD(音声)がついている
『気持ちが伝わる! フランス語リアルフレーズBOOK』にはCDが付いています。
CDの中身はショートストーリーの音声版。
ひとことフレーズだけでなく、ショートストーリすべてが音声化されているので、CDを聞くだけでもおもしろいです。
『気持ちが伝わる! フランス語リアルフレーズBOOK』の弱点
初級の人は初めとまどうと思います。
なぜなら、ショートストーリーに使われているフランス語を理解するにはそれなりのフランス語レベルが必要だからです。
しかし、
- 日本語訳を読む
- ひとことフレーズだけを音声で覚える
ようにすれば問題ありません。
文法も単語も知らなくても、音だけで覚えてしまうと、記憶にも定着しやすいしおすすめです(特に発音方法を勉強したあとに発音方法を身につけるのにも使えます。発音方法に関しては【フランス語の発音を勉強するのにオススメな参考書―『耳で覚えるはじめてのフランス語 発音マスター編』】をお読みくださいませ)。
そして文法を勉強したあとでもう一度めくると、
勉強した文法を再確認できて2度使える
という利点が生まれます。
『気持ちが伝わる! フランス語リアルフレーズBOOK』でフランス語のひとことはバッチリです
初級の人も上級の人も、ちょっとしたフランス語の一言の言い方で迷っていたら『気持ちが伝わる! フランス語リアルフレーズBOOK』で覚えましょう。
フレーズ前にフランス語の発音を勉強したいという方は、
をお読みくださいませ。
その他、おすすめの参考書や問題集は
にまとめたので、ご覧下さい。

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