【(まとめ)フランス語で冠詞がつかない14の規則】

フランス語の文を読んでいると、名詞に冠詞がついたりつかなかったりしているけれど、どういう決まりがあるの?

 

この記事を読むと、

 

フランス語の名詞に冠詞がつかない代表的な14の規則

 

についてわかるようになります。

 

フランス語の冠詞についての誤解

 

日本語には冠詞がありません。

そのため、僕たち日本語がフランス語のように冠詞のある言語を学ぶとき、

 

冠詞をつけることに注意を払いすぎて、名詞があったらすべてに冠詞をつけてしまう過剰冠詞状態

 

が起きてしまうことがあります。

 

しかし実際のフランス語の冠詞の使い方は4つ。

 

  • 定冠詞
  • 不定冠詞
  • 部分冠詞
  • 無冠詞

 

です。

 

そして、

 

冠詞のない日本語とフランス語での無冠詞の使い方はまったく違う

 

のでしっかりと規則を覚えるようにしましょう。

 

※冠詞がつく場合の使い方については、【(まとめ)フランス語の冠詞のわかりやすい使い分け】をご参考ください。

 

 

フランス語で冠詞がつかない14の規則

 

フランス語で、名詞に冠詞がつかない場合は基本的には14つあります。

それを大別すると、

 

  • 意味関連
  • 前置詞関連

 

の2つになります。

 

意味関連:

 

・分量表現+deのあと

Il y a beaucoup d’arbres fruitiers dans ce jardin.

この庭には実のなる木がたくさんある)

 

・職業、地位、所属

Il est japonais.

(彼は日本人だ)

 

・曜日

Venez samedi prochain.

(土曜日に来て)

 

・暦(月、日)

Il viendra en janvier.

(彼は1月に来ます)

 

・否定文の直接目的語

Je n’ai pas posé de questions.

(わたしはまったく質問をしなかった)

 

Il n’y a pas de vin.

(ワインはまったくない)

 

・慣習的な表現

Maison à vendre

(家、売り出し中)

 

・特殊表現

En France, il n’y a ni lion, ni tigre, ni panthères.

(フランスにはライオンもトラも豹もいません)

 

前置詞関連:

・à, dans, en+地名の関連

Il est en Iran.

(彼はイランにいます)

 

・de+地名の関連

le canal de Bourgogne

(ブルゴーニュ運河)

 

・de+名詞

J’ai besoin de conseils.

(わたしはいくらか助言を必要とている)

 

Il y a un arrêt d’autobus là-bas.

(そこにバス停が1つある)

 

・名詞+à+名詞

un couteau à pain

(パン切り包丁)

 

・avec+名詞

J’attends avec patience.

(辛抱強く待ちます)

 

・sans+名詞

Je prends toujours mon café sans sucre.

(わたしはいつも自分が飲むコーヒーに砂糖をいれない)

 

・en+名詞

Je suis en voyage.

(わたしは旅行中である)

 

などがあります(ほかの前置詞を使ったときの無冠詞も(par terreなど)ありますが、メインは上記14個でよいかと思います。

 

 

(重要)同じ規則なのに冠詞がつく場合

 

上に紹介した14の規則には、

 

冠詞がつく場合

 

もあります。

 

そのため、一番よい勉強方法は、

 

  • 冠詞がつかない規則
  • 冠詞がつかない規則なのに冠詞がつく場合

 

を同時に確認することかと思います。

 

というわけで詳しくまとめたものが以下の記事です。

それぞれ1~3分ぐらいで読めるかと思うので、よければご参考くださいませ。