【(徹底比較)フランス語の資格試験・テスト】

フランス語の試験は仏検だけじゃないの?

 

この記事を読むと、

 

  • 5つのフランス語のテスト・試験の概要
  • どれを受ければいいの? 用途別に見るフランス語テスト・試験の使い分け
  • レベルの比較
  • 試験日程比較
  • 受験料比較

 

についてわかるようになります。

 

 

5種類もあるフランス語のテスト・試験とは?

 

日本人におなじみなものからそうでないものまで、現在のところ、

 

  • フランス語検定
  • DELF
  • DALF
  • TCF
  • TEF

 

の5つがフランス語の試験の種類になります。

それぞれについてさらっと紹介します。

 

 

フランス語検定

  • 日本で一番知られているフランス語の資格試験
  • 文科省後援
  • 無期限有効
  • レベルは7段階
  • 1級、準1級、2級、準2級、3級、4級、5級

 

 

DELF

  • Diplôme d’études en langue françaiseの略
  • フランス国民教育省認定の唯一の公式フランス語資格試験
  • 無期限有効
  • レベルは4段階
  • A1、A2、B1、B2の4つ(数字が大きいほうが上級レベル)

 

 

DALF

  • Diplôme approfondi de langue françaiseの略
  • フランス国民教育省認定の唯一の公式フランス語資格試験
  • 無期限有効
  • レベルは2段階
  • C1、C2の2つ(数字が大きいほうが上級レベル)

 

 

TCF

  • Test de Connaissance du Françaisの略
  • フランス国民教育省認定の総合的なフランス語力を測るマークシート型テスト
  • 試験結果の有効期限は2年
  • 点数制6レベルで判断される
  • オンライン試験もある

 

TEF

  • Test d’évaluation du françaisの略
  • パリ商工会議所認定のマークシート型試験
  • 有効期限は2年
  • 点数制で7レベルで評価される

 

※TCFとTEFには有効期限があるので注意です

 

 

どれを受ければいいの? 用途別に見るフランス語テスト・試験の使い分け

 

大まかに分けると、

 

  • 日本の大学・会社:フランス語検定
  • フランス語圏の大学・会社:DELF、DALF、TCF、TEF

 

となります。

 

フランスの大学の学部生ならDELF-B2レベル、院生ならDALF-C1レベルが必要になります(詳しくは【フランスに留学する方法01:留学用のフランス語の試験を受けるならこの3つがおすすめ】もご参考くださいませ)。

 

フランスの大学に関しては、TCFやTEFでも申し込みOKなところがあります。

そのばあい、

 

  • TCFならTCF-DAP
  • TEFなら総合スコア315点・口頭試験14点以上

 

必須です。

 

カナダへの移民申請でフランス語能力が求められる場合は、TEFのスコアが必要に(TEF Canada)。

 

 

フランス語のテスト・試験のレベルの比較

 

 

DALF-C2レベルがほぼネイティブといってよいレベル。

仏検1級より高いレベルです。

 

 

 

 

試験日程比較

 

 

ただし、

 

TCF-Dapは年1回

 

なので注意。

 

 

受験料比較

(2020年)

 

 

フランス語の試験を受けるなら目的別で

 

どの試験も受験料は安くありません

試験によって勉強方法も変わってきます。

 

フランス語の力試しをしたいのか、それとも大学、留学、就職で必要になるのか、目的をはっきりとさせて受けるようにしましょう。

 

 

 

特にもしフランス語検定を受けるなら3級からを目安にするのがよいかと思います(詳しくは【初めてフランス語検定を受けるなら3級がよい理由】をご覧くださいませ)。

 

 

自身のフランス語レベルがわからない場合は、Institut Richelieu Lausanne(フランス語レベル無料テスト・オンライン)で試してみましょう。