【(保存版)独学でTCF受験対策4ステップ!おすすめな参考書、問題集】

フランス語能力試験(TCF)対策ってどうすればいいの?

 

この記事を読むと、

 

  • TCF対策の勉強の仕方
  • おすすめ参考書・問題集

 

についてわかるようになります。

 

 

TCF試験対策の4ステップ

TCFの対策は

 

  1. 現在のフランス語レベルを測る
  2. 公式問題集を解いてテストの全容を把握
  3. 参考書や問題集などを使いフランス語を練習
  4. 会話・筆記試験の対策

 

という4ステップになります。

掘り下げます。

 

 

現在のフランス語のレベルを測る

 

フランス国民教育省が実施するTCFは最高699点の点数制。

合格・不合格はありません。

 

(フランス語の試験レベルの比較)

 

そのため、たとえばフランス語検定3級を受けるなら、4,5級の知識+3級の知識という決まった範囲の勉強で済みますが、TCFでは範囲はあってないようなもの。

 

よって、

 

現在の自分のフランス語のレベルを知る

 

ということがまずは大切になります。

 

どのレベルから対策をとればよいのかわかるから

 

です。

 

レベルチェックにはInstitut Richelieu Lausanne(フランス語レベル無料テスト・オンライン)などを受けてみましょう。

 

 

TCF問題集で全容を把握

 

もし現在のフランス語レベルが中級程度なら、実際に一度TCFの問題を解いてみることをおすすめします。

全体像を把握するためです。

 

Test de Connaissance du Francais – livre + CD (フランス語)

 

TCF DAP: Réussir son TCF DAP avec la meilleure simulation!

↑フランスの大学留学(学部生1年目)を目指しているのなら、TCF-DAPの問題集を使いましょう。

 

 

TCFの点数をあげるために使えるおすすめ問題集・参考集など

 

まず目標とするTCFの点数を決めましょう。

 

それに対応するフランス語検定やDELF, DALFの問題集が勉強におすすめです

 

 

ちなみにフランス大学留学を目指すのなら

 

  ※大学学部1年目に応募申請(「DAP」の手続き)をされる場合、DELF/DALF でB2以上の資格をお持ちでない方は、筆記表現のテストが必須となっている特別なTCF試験「TCF-DAP」を受験する必要があります。TCF-DAPは、在日フランス文化ネットワークの各校にて、例年2月初旬に実施されます。

 

というのが公式留学サイトキャンパスフランスにあります。

 

日本語で学びたいなら、おすすめはフランス語検定の問題集:

 

フランス語で勉強したいなら、おすすめはDELF, DALFの問題集:

 

つちかったフランス語の知識を使って、とくに試験前は再度TCFの問題集を解くようにしましょう。

 

 

口頭試験、筆記試験の対策の近道

 

口頭試験や筆記試験対策に関しては、ネイティブ講師の力を借りるのが一番の近道です。

こればかりはひとりで頑張ってもどうしようもありません。

1,2カ月の短期でもよいので、ネイティブ講師の力を借りましょう。
おすすめはベルリッツ・フランス語
その理由は、

 

  • 無料体験あり
  • カタコトのフランス語を正すことを目標
  • 初心者から上級の会話練習に対応
  • オンラインレッスンあり

 

だからです。

 

口頭試験対策は一夜漬けなども役に立たないので、試験直前にレッスンを受けても間に合いません。

なるべく早めに始めておくのがよいです。

 

 

– 紹介した勉強法、参考書、問題集 – 

 

フランス語の勉強ならこちらもおすすめです:

ネイティブ講師とフランス語会話を練習するなら
>> ベルリッツ・フランス語(現在無料体験実地中)