【DALFって何?レベルは?どうやって勉強すればよいの?】

DALFって何?

難しいの?

どうやって勉強すればいいの?

 

この記事を読むと、

 

  • DALFとは何か
  • DALF対策をどうすればいいのか

 

についてわかるようになります。

 

DALFとは何か

 

DALFはDiplôme Approfondi de Langue Françaiseの略。

フランス国民教育省による公式のフランス語試験です。

 

合格者は資格を取得できます。

資格の有効期限は無期限。

 

DALFのレベル・形式・難易度

 

レベル

 

DALFにはC1、C2の2つのレベルがあります。

 

C1の前にB2, B1, A2, A1レベルがあり、それはD”E”LFと呼ばれます(DELFに関しては【DELFって何?レベルは?どうやって勉強すればよいの?】をご覧下さい)。

 

数字が大きいほうが難しいレベルです。

 

それぞれのレベルの能力について簡単に解説すると、

 

C1:フランス語で流暢なやりとりができる(学習時間800~950時間)

 

C2:熟練したフランス語で学術的なことや、より高度なことに対処できる(学習時間1000時間以上)

 

となります。

 

C1レベルは、フランスの大学の博士課程に留学する際に求められる最低限のレベルです。

 

 

DALFの形式

それぞれのレベルの試験の形式は以下のとおり。

 

C1

  • 聴解(40分)
  • 読解(50分)
  • 文章作成(150分)
  • 口頭表現(準備60分、面接30分)

(各25点満点。合格基準は最低各5点以上で合計50点以上)

 

C2

  • 聴解口頭表現(準備60分、試験30分)
  • 読解文章作成(210分)

(各50点満点。合格基準は最低各10点以上で合計50点以上)

 

C1レベルではまだ能力が個別に分解されて評価されるのに比べ、C2レベルでは

 

  • 聞いて・まとめて・口頭で答える
  • 読んで・まとめ・書いて答える

 

という総合的な能力を測られるのが特徴的です。

読解文章作成試験の時間もかなりハード。

 

 

 

DALFの難易度をフランス語検定を比較する

 

DALF(とDELF)の難しさをフランス語検定のと比較したものが以下の図になります。

 

 

DALFのC2レベルは、仏検で測れるレベルを超えています。

 

 

 

参考までに、仏検1級のレベルは、

 

フランス語を使う職業で即戦力(学習時間600時間以上)

 

です。

 

しかし、

 

  • 仏検が日本人向けに作られているというアドバンテージ
  • C1の目安学習時間が800時間~950時間と仏検1級の最低学習時間を200時間以上オーバーしている

 

ことから

 

仏検1級よりも難しい

 

といえるかと思います。

 

 

DALFの日程・会場・検定料・申し込み方法

 

日程

 

DALFは

 

  • 春季
  • 秋季

 

の年2回開催されます。

 

たとえば2020年だと、

 

  • 春季:6月(出願受付2~4月)
  • 秋季:11月(出願受付8~9月)

 

です。

 

 

会場

 

日本の場合は次の9か所が試験会場となっています。

北から準に並べると、

 

  • 札幌アリアンス・フランセーズ 
  • 仙台日仏協会・アリアンス・フランセーズ
  • アリアンス・フランセーズ愛知フランス協会
  • アンスティチュ・フランセ東京
  • アンスティチュ・フランセ横浜
  • アンスティチュ・フランセ関西-京都
  • アンスティチュ・フランセ関西-大阪
  • アリアンス・フランセーズ徳島
  • アンスティチュ・フランセ九州

 

です。

 

 

しかし、場所によって毎回開かれているわけではありません。

たとえば2020年秋季だと、アリアンス・フランセーズ徳島はDALFの試験会場から外されていました。

 

 

また、海外でも受験は可能です。

 

外国の名前 DALF

 

でググってみると、その国のDALF試験情報がでてきます。

 

検定料

 

DALFの受験料は以下の通りです。

 

  • C1:20000円
  • C2:22000円

 

ただし、試験会場にもなっているアンスティチュ・フランセ、アリアンス・フランセーズの受講生は1000円割り引かれます。

 

申し込み方法

 

DALFへの出願方法は、

 

願書記入の上、受験料を添えて試験会場へ直接申し込み

 

が現在のところ唯一の方法です。

 

結構早めに受験定員数に達して締め切られることがあるので、準備が出来たら出願するようにするほうがよいかもです(僕は東京の練馬から横浜の試験会場まで行くことになりました)。

 

願書は公式HPからダウンロード可能。

 

公式HP:日本フランス語試験管理センター(ページ右、DELFDALF願書ダウンロードからダウンロードできます)

 

 

どのレベルを受ければいいの?どうやって勉強すればいいの?

 

DALFの受験料は安くはありません。

自分に合ったレベルを選んだほうがお得。

 

そのため、

 

  1. レベルチェックして自分のレベルを知る
  2. レベルに合ったDALFの勉強をする

 

というのがよいかと思います。

 

現在のフランス語のレベルチェック

 

無料でオンラインフランス語レベルチェックができるページがいくつかあります。

 

おすすめはInstitut Richelieu Lausanne(フランス語レベル無料テスト・オンライン)

 

レベルに合ったDALFの勉強をする

 

現在の自分のフランス語レベルがわかったら、

 

  • 同じレベル
  • 1つの上のレベル

 

のどちらかを選択しましょう。

 

レベルチェックのときに正解だった問題は、自信をもって解答を選択しましたか?

 

もしそうなら、1つ上のレベルを。

そうでないのなら、現在の自分と同じレベルを選択しましょう。

 

レベルチェックテストでC2の結果が出た方はC2一択ですね。

 

 

DALFの勉強方法

 

それぞれのDALFのレベル対策におすすめな参考書などをまとめておいたので、参考にしてくださいませ。

 

C1:【独学でDALF-C1に合格!おすすめな参考書、問題集9選】

 

C2:【独学でDALF-C2に合格!おすすめな参考書、問題集5選】

 

 

DALFを受験しましょう

 

仏検とちがいあまりなじみのないDALF。

しかし、日本以外ではDALFのほうが知名度があります。

 

将来的にフランス語圏に留学や就職を考えているのなら、DALFを受けてみるのもよいかもしれません。

 

※受験をする際は、DALFの公式ページのトップページに最新情報が載っているので確認を忘れないようにしましょう。

公式HP:日本フランス語試験管理センター