【(フランス語復習まとめ)フランス語の不規則動詞(aller, venir)の現在形活用の簡単な覚え方】
aller(行く)とvenir(来る)の活用が複雑すぎて覚えられない!
なにか良い方法はないかな?
この記事を読むと、
allerとvenirの現在形活用の簡単な覚え方
についてわかるようになります。
allerとvenirの活用が覚えにくい理由
フランス語の規則的な活用するer型とir型と同じ語尾を持ちながら、まったく不規則な活用するのが
- aller(行く)
- venir(来る)
です。
この2つの活用が覚えにくいのは、
- 音と書き方
- 音と書き方の数
が一致していないときがあるからではないでしょうか。
そのため、先に書き方の数と音の数を整理してから覚えるようにすると、混乱も少なく覚えやすくなるかと思います。
allerの簡単な覚え方
aller(行く)には、
書き方:5
音:5
あります。
aller(行く)
je vais
tu vais
il (elle) va
nous allons
vous allez
ils (elles) vont
jeとtuのときの活用の書き方は同じです。
音も同じように分かれています。
つまり、
je vais
tu vais
の
vaisは同じ音です。
実際に音声で確認してみましょう。
venirの簡単な覚え方
書き方:5
音:4
venir(来る)
je visns
tu viens
il (elle) vient
nous venons
vous venez
ils (elles) viennent
と、
je visns
tu viens
の活用の書き方は同じですが、
venir(来る)
je visns
tu viens
il (elle) vient
nous venons
vous venez
ils (elles) viennent
のように、活用の音では
je visns
tu viens
il (elle) vient
の3つが同じとなるので、4種類の音しかありません。
動画でも確かめてみましょう。
allerとvenirの活用を覚えると
venirの活用は、devenirやrevenirといった動詞にも適応されるので、先に覚えておくと便利です。
そのさいは、
- 書き方と音の数を整理しておく
- 先に音から覚える
- 書き方を覚える
という3ステップがおすすめです。
※初級者のフランス語の動詞の活用に関しては、アテネ・フランセ フランス語動詞変化表がおすすめです。
詳しくは【フランス語の動詞の活用を覚えたい人へおすすめな本―『アテネ・フランセ フランス語動詞変化表』】をご覧くださいませ。
せっかく勉強したフランス語を忘れてしまわないためにもネイティブとの会話練習がおすすめです→ベルリッツ・フランス語(現在無料体験実地中)
フランス語の勉強ならこちらもおすすめです:
- 【この11冊でだいじょうぶ!フランス語学習におすすめな教科書・参考書・テキストのまとめ】
- 【(徹底比較)フランス語の試験はどれを受けるべき?仏検、DALF、DELF、TCF、TEFの概要と3つの比較】
- 【フランス語が話せるようになるためのあと一歩を教えます】
- 【(徹底解説)独学でフランス語を勉強する方法・コツ】
- 【(徹底解説)フランス語会話ができるようになる4ステップの勉強方法】
- 【(徹底解説)フランス語の発音のおすすめ勉強方法】
- 【(徹底解説)フランス語の聞き取り(リスニング)のおすすめ勉強方法】
- 【(徹底解説)フランス語の文法のおすすめ勉強方法】
- 【(徹底解説)フランス語単語の効率的な勉強方法】
- 【(徹底解説)フランス語の読解(リーディング)のおすすめ勉強方法】
- 【(徹底解説)フランス語のライティング(フランス語作文)のおすすめ勉強方法】
- 【(徹底解説)フランス語の綴り(スペル)を覚えるおすすめな2ステップ】
>> ベルリッツ・フランス語(現在無料体験実地中なのでお急ぎで(通常料金19800円から))