【(保存版)独学でTEF受験対策4ステップ!おすすめな参考書、問題集】
フランス語
この記事を読むと、
- TEF対策の勉強の仕方
- おすすめ参考書・問題集
についてわかるようになります。
目次
TEF試験対策の4ステップ
結論から書くと、
- 現在のフランス語レベルを測る
- 公式問題集を解いてテストの全容を把握
- 参考書や問題集などを使いフランス語を練習
- 会話・筆記試験対策
という4ステップがおすすめのTEF対策になります(正確にはステップ3と4は同時期にするとよいです)。
掘り下げます。
現在のフランス語のレベルを測る
パリ商工会議所(CCI)が実施するTEFは最高900点の点数制。
合格・不合格はありません。
(フランス語の試験レベルの比較)
そのため、たとえばフランス語検定3級を受けるなら、4,5級の知識+3級の知識という決まった範囲の勉強で済みますが、TEFでは範囲は青天井。
よって、
現在の自分のフランス語のレベルを知る
ということが大切になります。
どのレベルから対策をとればよいのかわかるから
です。
レベルチェックにはInstitut Richelieu Lausanne(フランス語レベル無料テスト・オンライン)などを受けてみましょう。
TEF公式問題集で全容を把握
もし現在のフランス語レベルが中級程度なら、実際に一度TEFの問題を解いてみることをおすすめします。
試験の全体像を把握するためです。
パリ商工会議所(CCI)発行の公式問題集があります。
TEST D’EVALUATION DE FRANCAIS (フランス語)
TEFの点数をあげるために使えるおすすめ問題集・参考集など
ちなみにフランス大学留学を目指すのなら
TEF « Etudes en France »(フランス留学用TEF)は、大学への申請に利用できます。口頭、読解、筆記、語彙・言語構成の4つの試験を課され、総合スコアで最低315点、かつ口頭試験で20点満点中14点をとっていれば、DAPの手続きで申請時のTCF-DAPが免除されます。
と公式留学サイトキャンパスフランスにあります。
日本語で学びたいなら、フランス語検定の問題集:
【(保存版)フランス語検定(仏検)に合格する!おすすめな参考書、問題集】
フランス語で勉強したいなら、DELF, DALFの問題集:
どの試験もTEFとはちがいます。
培ったフランス語の知識を使って、再度TEFの問題集を解くようにしましょう。
口頭試験、筆記試験の対策の近道
口頭試験や筆記試験対策に関しては、ネイティブ講師の力を借りるのが一番の近道です。
こればかりはひとりで頑張ってもどうしようもありません。
- 無料体験あり
- オンラインレッスン可能
- カタコトのフランス語を正すことを目標
- 初心者から上級の会話練習に対応
だからです。
単語や文法のように一夜漬けなども不可能なので、試験直前にレッスンを受けても間に合いません。
なるべく早めに始めておくのがよいかと思います。
- 現在のフランス語のレベルを測る:Institut Richelieu Lausanne
- 仏検の参考書・問題集を使って勉強:【(保存版)フランス語検定(仏検)に合格する!おすすめな参考書、問題集】
- DELFの参考書・問題集を使って勉強:【(保存版)DELFに合格する!おすすめな参考書、問題集】
- DALFの参考書・問題集を使って勉強:【(保存版)DALFに合格する!おすすめな参考書、問題集】
- 口頭試験対策:ベルリッツ・フランス語
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