【フランス語初心者から中級者がフランス語日記でライティングを勉強するなら守りたい1つの方法】

フランス語で日記を書くとアウトプットの練習になるからよいと聞いたからやってみようかな。

 

この記事を読むと、

 

フランス語レベルがまだ上級でないきときにフランス語日記を使って勉強するときにマストな方法

 

についてわかるようになります。

 

初級・中級フランス語学習者がフランス語日記でライティングを練習するときにおすすめな1つの方法

 

結論から書くと、

 

日記を書いたらネイティブに見せ、添削を受け、直されたところはその理由と解説を聞く

 

と、

 

フランス語の日記でフランス語作文力が上がる

 

ということが起きます。

 

掘り下げます。

 

ネイティブの添削のないフランス語日記がライティングの練習としては不十分な理由

 

僕たち非ネイティブのフランス語学習者のライティングの問題は、

 

自分のオリジナルのフランス語の文が正解か間違っているかわからない

 

というものです。

 

フランス語の参考書に載っているフランス語の文をそのまま書き写すなら問題はありません。

 

または、Comment allez-vous?などのように書き方が決まっている言葉も問題はありません。

 

しかし、ひとたび僕たち非ネイティブが自分でオリジナルな文を書こうとすると、

 

  • 適切な単語の選択
  • 適切な文法の選択

 

については、直感的な正誤がわからないため、つねにその精度を疑う必要がでてきます(文法的には正解でもその言い方はしないというのもあります)。

 

そのため、

 

書いた文をネイティブに見せ、添削を受け、間違っていたところの解説を受ける

 

ということが必要になります。

 

解説を受ける必要性は、

 

間違えた原因を理解しないと、同じ間違いを続けがちだから

 

です。

 

フランス語初級・中級者のためのフランス語日記を使った具体的な6つのステップ

 

では、具体的にフランス語の日記を使ったおすすめな勉強方法を書いていきます。

 

ステップは以下の6つです。

 

  1. 書きたいことを日本語で書く
  2. 日本語で書いたことを見直し整理(推敲)する
  3. フランス語化する
  4. 書いているあいだにでてきたフランス語に関する質問をまとめる
  5. オンラインフランス語会話などで添削を受け、その場で解説を受け、時間が余ったら会話の練習もする
  6. 復習する

 

書きたいことを日本語で書く

 

日記を書くなら、まずは日本語で書きましょう。

その理由は、

 

現在のフランス語力のせいで書きたいことを制限しないため

 

です。

 

フランス語のレベルがまだ高くないあいだは、初めからフランス語で書こうとすると、途中でどう書けばいいのかわからない、という壁にどうしてもぶち当たります。

 

そしてそのせいで、書きたいことを書かないという行為を人はとりがちです。

 

ですから、

 

何を書きたいかを知るためにも初めは日本語で書く

 

ようにしましょう。

 

日本語で書いたことを見直し整理(推敲)する

 

日本語で書いた言いたいことは、そのままでは何が言いたいかわからないことが多いです。

 

そのため、1度見直して、

 

  • 余分なことを書いていないか
  • 言いたいことがはっきりしているか

 

を確認し、直す必要があれば直すようにします。

 

フランス語化する

 

言いたいことが書いてあり、整頓もされてある日本の文をフランス語にします。

 

辞書や文法の参考書と格闘しながらがんばりましょう。

 

書いているあいだにでてきたフランス語に関する質問をまとめる

 

フランス語の文にしているうちに、フランス語に関する疑問がでてくることもあります。

 

そういった疑問をまとめておいて、次のステップでネイティブの講師に質問する準備をしておきましょう。

 

オンラインフランス語会話で添削を受け、その場で解説を受け、時間が余ったら会話の練習もする

 

世の中には添削に特化したサービスもあるのですが、italkiやベルリッツ・フランス語などのオンラインフランス語会話を利用することをおすすめします。

 

その理由は、

 

  • その場で直してもらえる
  • その場で間違っていたところの解説を受け、わからないところは質問できる
  • 時間があまったら日記の内容に基づいて会話の練習ができる(書いた文を発音を通じて覚えられる)

 

からです。

 

また、言語学習者同士が添削しあうアプリよりもオンラインのフランス語会話レッスンがおすすめなのは、

 

ネイティブ(非講師):添削はできても解説はできない

ネイティブかつ講師:添削も解説もできる

 

からです。

 

復習する

 

ネイティブから添削してもらい解説を受けても、人間の脳は翌日には半分以上忘れています。

 

そのため、時間を少しおいてかならず復習をするようにしましょう。

 

具体的には、

 

  • 修正されたところを確認する
  • 修正された理由を思いだす

 

です。

 

直された理由を思い出し、理解することによって、同じ間違いをしないという思考回路が作られていきます。

 

フランス語の日記で初級・中級者がライティングの勉強するなら

 

フランス語の日記でライティングの練習をするのは有効な方法です。

 

しかし、

 

ネイティブの添削・解説を受けるというステップが必須

 

です。

 

このステップが抜けていると、

 

間違ったフランス語を使うことが強化されていく可能性が大

 

なので気をつけましょう。

 

フランス語の勉強ならこちらもおすすめです:

 

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