【え、まだしてないの?フランス語の勉強におすすめなインプットとアウトプットの割合】
フランス語の勉強をしているのに、全然使えるようになる気がしない……勉強方法間違ってる?
この記事を読むと、
フランス語の勉強におすすめなインプットとアウトプットの割合
についてわかるようになります。
目次
フランス語の勉強におすすめなインプットとアウトプットの割合は
結論から書くと、
- インプット:3
- アウトプット:7
ぐらいがおすすめなフランス語の勉強の割合です。
特に公式な統計などはないのですが、がんばってフランスの大学で修士を習得できた個人的経験からの結論です。
ちなみに、
- インプット:本や音声、動画などでフランス語を勉強する
- アウトプット:フランス語で話したり、書いたり、コミュニケーションを取る
というのが上でいうインプット、アウトプットの内容です。
掘り下げます。
フランス語のアウトプットが多いほうがいい理由
インプットよりアウトプットが多いほうがフランス語の勉強で効果的な理由は、
インプットしたフランス語が使えるようになるにはその数倍のアウトプットが必要になるから
です。
例えばêtreの活用を覚えたと思っても、実際にêtreを使った文を自分で作ったり、フランス語のネイティブなどに何度か使ってみなければ使えるようになったとは言えません。
Je suis
Tu es
…
というのを言えるようになっても、それをそのまま会話やメッセージで使うことはほぼほぼありません(言える、とあってもこれはアウトプットではなくインプットです)。
そして、ただ1,2度だけアウトプットしても、記憶には定着しづらいです。
記憶が長期記憶として定着する(考えなくてもアウトプットできるようになる)には、時間を置いてアウトプットする必要もあります。
なので、必然的にフランス語のアウトプットのほうが多いほうが勉強にはおすすめとなります。
実際のインプットは
インプット3,アウトプット7とあると、もう少しインプットの量が増えてもいいのではとなるかもしれません。
しかし実際には、
フランス語のアウトプット中にもインプットがある
ので、実際にはもうちょっとインプットの割合が増えるかもしれません。
というのも、例えば
フランス語でメッセージを書いている(アウトプット)ときに動詞の活用を忘れて調べた(インプット)
というようなことがあるからです。
フランス語の勉強のインプットとアウトプット
フランス語を勉強するなら、
- インプット:3
- アウトプット:7
のように、
明らかにアウトプットのほうを多くする
というのを意識しながらするのがおすすめです。
とは言え、そのアウトプットする方法がわからない~というのがネックかもしれません。
個人的には、
がおすすめです(と、ここまで読んでもアウトプットの勉強は億劫だなと思った人は【フランス語会話の勉強を挫折する3つの原因】も読むといいかもしれません)。
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