【間違えやすい!フランス語を書くときにスペースを空けるルール1:感嘆符!と?】
フランス語の『?』・『!』は英語の『?』・『!』と同じ…じゃないの!?
この記事を読むと、
フランス語を書くときの『?』『!』のルール
についてわかるようになります。
目次
フランス語の『?』『!』は1マス空けたり空けなかったり
結論から言うと、フランス語で『?』・『!』を書くとき、
- 手書き:英語などと同じで最後の文字の直後でも大丈夫
- デジタル(パソコンやスマホ):最後の文字から1文字スペースを空けてから
の2つに分かれます。
『?』・『!』の具体例
手書きのものはうまいこと具体例が見つかりませんでしたが、
手書きのため1マス分のスペースがあるかどうかわかりにくいから問題ではない
ので、デジタル(パソコンやスマホ)でフランス語を書くときの例を見ましょう、
Est-ce que tu vas à la plage ?
Peux-tu me passer le sel ?
※フランス語中級レベルぐらいの力がないとつらいのですが、Pierre先生のチャンネルはフランス語の文法などの細かい説明があっておすすめです。
スペースを空けるときに気を付けたい2つのこと
『?』と『!』の直前のスペースに関しては、
- キーボードの自働、非自働入力
- スペースを入れないこともある
という2つのことに気を付けましょう。
実は、スマホのフランス語のキーボード(僕が使っているのはアンドロイド)だと、多くの場合自働でスペースを挿入してくれます。
しかしパソコンだと自分でスペースを挿入する必要があるかと思います。
そのため、
スマホ:勝手にスペースが空いているから気が付きにくい
パソコン:勝手にスペースが空かないからミスになりやすい
ということに気を付けましょう。
もう1つ気をつけたいのが、
スペースを空けない人もいる
ということです。
とはいえ、やはり
空けるほうが正規表現
なので、フランス語学習者としては、スペースを空けるほうをスタンダードとして表現するほうがよいのではないかと思います。
『!』・『?』の前のスペースを空けますが……
Est-ce que tu vas à la plage ?
Peux-tu me passer le sel ?
Est-ce que tu vas à la plage?
Peux-tu me passer le sel?
僕たちには見た目的にはちょっとな違いかもしれませんが、
1マス空けるということを知っているフランス人には違和感が大きい
ということがあります。
実をいうと僕はフランス語を習い始めたころは手書きでライティングの練習をしていました。
そのため、あまりスペースについて気にしていませんでした。
しかしフランスの大学院でいざパソコンでレポートを書くときに、周りに指摘されて気が付きました。
ずっと手書きでフランス語を書いていたから、気が付かなかったんですね。
みなさんもお気をつけくださいませ。
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