【フランス語の学習パートナーに求めたい2つの条件】
フランス語会話や発音を練習する相手が欲しいっ!
どんな人がベストかな?
この記事を読むと、
フランス語の会話練習の相手に求めたい2つの条件
についてわかるようになります。
目次
こんな練習相手が理想的です
フランス語の発音や会話を一人で練習した後は、実際に使ってみたいもの。
そこでアプリやwebサービスでフランス語のネイティブの練習相手を探すことがありますが、そういうときは
- 間違えても元気づけてくれる人
- 間違いを直すことを嫌がらない人
という条件を持った人がおすすめです。
そんなの普通じゃない?と思うかもしれません。
しかし2つ目の
間違いを直すことを嫌がらない
というのは、意外と難しいものです。
もっと詳しく
結論から書くと、
- 驕らない
- 見捨てない
- わからないことはわからないと言える
ようなフランス語の練習相手が見つかると一番理想的です。
掘り下げます。
驕らない
僕たちが間違ったフランス語を使ったときに、冷ややかに笑ったり、ため息をついたり、頼んでもいないのに会話の途中すべての間違いを指摘してくるようなとき、
相手には驕りがある
ので、
言語パートナーを解消しましょう。
間違えることは多くの人にとって恥ずかしいことです。
なるべくなら間違えずにフランス語を話したい。
でも話せないから勉強して練習している。
そのような相手の心情を察せられない人は、よい練習相手ではありません。
フランス語を話せない人とコミュニケーションを取ることで優越感に浸りたい人との言語パートナーの解消は必須です。
そういう人ではなく、僕たちが間違っても自然に接してくれる、問題ないようにしてくれる、そういうような相手を練習相手に見つけましょう。
見捨てない
- これこの間も教えた
- 前も間違ってたよね
- 自分で調べるようにしてね
というようなことを言う練習相手はおすすめできません。
もちろん、あいてに100%依存してしまうような学習スタイル(普段の勉強も予習も復習もしない)ならこちらに非があります。
しかし、練習中にうっかりと忘れてしまったことを聞かれたときにこのような返答するような相手との練習は辛いものになっていきます。
人は忘れる生き物です。
とくに語学のように大量にルールを覚えなければいけないものは、学んだものが長期記憶になるまで時間がかかります。
僕たち学習者は、学んだことを間違えたり忘れたりするからネイティブと『練習』するわけです。
その重要な点に気が付かない練習相手は、練習相手にふさわしくありません。
いつなんどき忘れても間違えても、適切に教えてくれる練習相手を見つけましょう。
わからないことはわからないと言える
フランス語ネイティブだからと言って、フランス語がすべてわかるわけではありません。
たとえフランス語教授法を修めている講師でも同じです。
フランス語のすべてが解き明かされてはいないし、当然ながらすべてを把握している人もいません。
というわけで、もしもそんな分からないフランス語の質問を投げかけられたときに、素直に
次回までに調べておく
という感じに言ってくれる練習相手がおすすめです。
反対に、
わからない質問を投げかけられて適当に答える練習相手は困りもの
です。
僕たち学習者たちには、その適当な答えが合っているか間違っているかわからないからです。
そのため、
誤解したまま理解してしまう
ことになってしまいます。
これは、僕たち学習者の間違いではなく、練習相手の態度の間違いを直すことを嫌がらない、ということに当てはまります。
フランス語の練習相手の探し方・変更の仕方
理想的な練習相手の条件を知ったら、練習相手を探しましょう。
おすすめは、
アプリなら
・Hello Talk(ゆるい)
・Tandem(コミュニケーションは多少難しい)
オンラインレッスンなら
・italki(やはり講師から教わりたい)
・ベルリッツのフランス語(今なら無料体験もあります)
です。
いい練習相手に一度目でめぐり合えればよいんですが、そればかりは運。
ちょっとこの人は……と思ったら容赦なく相手を替えましょう。
参考:
【Hello Talk(ハロートーク)を使ってフランス語の会話文を学ぶ効率的な方法を教えます】
【フランス語の先生を探すならitalkiがおすすめな理由と利用方法】
フランス語が上達できる練習相手を見つけましょう
フランス語の発音や会話の上達には、適切な練習相手を見つけることもたいせつです。
- 間違えても元気づけてくれる人
- 間違いを直すことを嫌がらない人
具体的には、
- 驕らない
- 見捨てない
- わからないことはわからないと言える
ということができる練習相手を見つけて練習するようにしましょう。
練習相手を探すなら、
・Hello Talk(ゆるい)
・Tandem(フランス人が少な目)
・italki(やはり講師から教わりたい)
・ベルリッツのフランス語(発音重視・カリキュラムも可能(無料体験あり))
がおすすめです。
フランス語の勉強ならこちらもおすすめです:
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