【ひとりでもできるフランス語会話練習のやり方】
留学やオンラインレッスンをしないで、一人でフランス語会話の練習ってできないかな……?
この記事を読むと
ひとりでもできるフランス語会話の練習法
についてわかるようになります。
目次
ひとりでもできるフランス語会話の特徴
ネイティブと話さないとフランス語は上手にならないと言われます。
確かにそうです。
ネイティブとフランス語を話し、僕たちが話したフランス語が相手に通じるかどうかを確かめることは、フランス語会話の上達に必須な条件です。
しかし、ひとりでもフランス語会話の練習ができる部分はあります。
それは、
話せない内容の確認と予習
です。
ひとりでの会話練習のやり方と効果
いろいろな場面を想定して一人二役、一人三役などをしてフランス語で会話練習をしてみましょう。
- 喫茶店
- 銀行
- スーパー
- 商談
- 趣味の話を友だちと
- 口説き文句を意中の相手に
……
と色々な会話場面を想定して、その場面の登場人物を自分で演じます。
落語のように一人で何役もしながら会話
することがたいせつです。
そのあとで、その会話を書き写すのもおすすめです。
最初から書くようにすることはおすすめできません。
なぜなら、人は書こうとするとどうしても知っている言葉だけを使う傾向があるからです。
そのため、まずは口頭だけで会話します(部屋でするのが恥ずかしかったら、シャワーを浴びながらとかもよいとされます)。
たとえばレストランの入り口で
ウェイターさん:いらっしゃいませ
わたし:どうもー
ウェイター:何名様ですか?
わたし:四人です
ウェイター:いま席が空いていないので、少々お待ち下さいますか
わたし:わかりました
というやりとりの場面を想定した場合、どれくらいフランス語で言うことができますか?
言えないところが伸びしろのあるところ
です。
言い換えると、
まだフランス語で言い方を知らないところ
なので、
調べて予習する
ことができます。
場面に自分らしさを加えれば加えるほど、知らない単語や言い方が増えてくるかと思います(たとえば趣味の話なんて、ディープになればなるほど普通の単語帳ではカバーできない用語がでてきたりしないでしようか(笑))
ひとりで会話練習するときの弱点
ひとりで会話練習すると、自分の知らないフランス語の単語や表現を先取りできるようにはなるのですが、
正しい発音の練習ができないという弱点
があります。
とくに知らない単語や表現というのは、初見であり初聞でもあるはずです。
また、
作ってみた文の文法や言葉選び(言い方)が合っているかも不明
です。
そのため、
ネイティブ相手に伝わるかどうかがわからないという弱点
がでてきます。
そのため、やはりオンラインレッスンなどを活用するのもありかと思います。
自分で調べてもどうしてもわからなかった表現や単語は、ネイティブに聞けば一発でわかったり。
自分が会話練習のときに用意したセリフを使って実際のやりとりをすることもできます。
ひとりでフランス語の会話練習をして自分の伸びしろを見つけましょう
ひとりで会話練習すればするほど、自分の知らないフランス語の単語や表現がたくさん出てくるかと思います。
しかしそこはひとり。
言えなくて恥ずかしいという思いもありませんから、安心してゆっくりと調べて予習しておくことができます。
ぜひ試してくださいませ。
場面が思いつかない!
ネタ切れした!
という方には『気持ちが伝わる! フランス語リアルフレーズBOOK』という本が参考としておすすめです(詳しく【フランス語でちょっとしたひとことが言えるようになるために『気持ちが伝わる! フランス語リアルフレーズBOOK』がオススメです】もご参考くださいませ)。
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がご参考になるかと思うので、合わせてご覧くださいませ。
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