【発音のトラウマからの脱却がフランス語の発音力の向上に必要です】
フランス語の発音が上手になりたいけど、なんか話すのが恥ずかしい……。
この記事を読むと、
フランス語の発音力の向上に必要なトラウマからの脱却
についてわかるようになります。
目次
フランス語の発音のトラウマ
結論から書くと、
中学校や高校の『英語』の授業でのトラウマから脱却
をすることが、
フランス語の発音力を上げるのにも必要
になる人もいます(学校での英語授業とフランス語の発音に関係については後述します)。
具体的には、
英語の授業中に:
- 自分が英語の発音をうまくしようとして笑われたことがある
- クラスメイトが上手な英語の発音して笑われているのを見たことがある(または笑いに参加したことがある)
というトラウマのことを指します。
掘り下げます。
子どものときの発音のトラウマが現在の発音に影響する理由
中高の英語の授業中に、
自分や誰かの英語の発音を笑われた
という経験をしている人は、
練習してもなかなかフランス語の発音が上手にならない
ことがあります。
それは、
外国語をそれっぽく発音すると笑われるという原体験がある
のでフランス語を発音するときも、
頭の中ではフランス語っぽく発音しなければならないことがわかっていても、心がついていかずカタコトのフランス語の発音に執着してしまう
ことがあるからです。
人間の
恥をかきたくないという気持ちはかなり強烈
です。
ですから、
発音のトラウマから脱却をしなければ、どれほど勉強してもフランス語の発音力が向上しない
ということが起こります。
発音のトラウマから脱却する方法
フランス語の発音のトラウマから脱却する一番のおすすめは、
ネイティブのフランス語講師とフランス語を使って話す
というものです。
次点で
フランス語のネイティブの友だちとフランス語で話す
となります。
この2つの選択肢の理由は、
- ネイティブにはカタコトのフランス語は通じない
- ネイティブはフランス語っぽく発音しても笑わない
からです。
ただ、ネイティブの友だちを作ること自体が難しい人もいるかと思うので、たとえばベルリッツフランス語などを利用して、
ネイティブのフランス語講師とフランス語で話す
ということのほうがハードルが低いです。
僕もそうでしたが、実際に
フランス語っぽく発音しても笑われないという時間をある程度過ごすと、フランス語っぽく発音することに抵抗感がなくなる
ようになります。
もちろん、発音的にはいろいろ問題は残るかもしれませんが、一番のベースとなっている
フランス語っぽく発音する
ということが抵抗なくできるようになっているので、あとは細かい修正で済みます(細かい修正についても、フランス語講師と練習したほうが習得のスピードが速いです)。
フランス語の発音トラウマの沼から脱却しましょう
すべての人に当てはまるわけではありませんが、
フランス語の発音について考えると笑われる恐怖感
がある人は、
ネイティブとフランス語を使ってある程度の時間話すという経験をする
ようにするのがおすすめです。
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