【フランス語の単語は文で覚えたほうが楽に覚えられる3つの理由】

単語帳に例文が載っているのを持っているけど、例文って覚える必要あるの?

 

この記事を読むと、

 

単語を覚えるときは例文ごと覚えたほうがよい理由

 

についてわかるようになります。

 

文でフランス語単語を覚えたほうが楽な3つの理由

 

結論から書くと、

 

  • 勉強する単語数が増える
  • 文の内容から単語を思い出せる
  • 隣り合う単語によって変化する発音を覚えられる

 

という3つの理由で、

 

フランス語単語は単体よりも文で覚えたほうがよい

 

です。

 

掘り下げます。

 

勉強する単語数が増える

 

勉強する単語数が増えると聞くと、ウっとなる人もいるかと思います。

 

しかし、僕たちは

 

勉強して覚えたことの7割を翌日に忘れてしまう脳

 

を持っています。

 

そこで、忘れてしまうことを前提

 

覚えたい単語を含む文ごと覚えてしまう

 

ほうが、

 

忘れたあとにも残っている単語数が多い

 

のでおすすめです。

 

文の内容から単語を思い出せる

 

勉強した内容の7割を翌日に忘れてしまうわけですが、復習を何度かすることにより記憶を長期化できるようになります。

 

その復習にぴったりなのが、

 

文で覚える単語

 

です。

 

なぜなら、1つの単語の意味と発音を思い出そうとするよりも、

 

文の内容から単語を思い出す

 

ほうが

 

単語+文

 

という

 

2つの手がかりを使って思い出せる

 

からです。

 

隣り合う単語によって変化する発音を覚えられる

 

忘れてはいけないのが、

 

単語の発音は文中で変化することがある

 

ということです。

 

つまりフランス語を勉強していると避けてとおれない、リエゾン、アンシェヌマン、エリジオンなどにより、

 

単語の音を単語単体だけで覚えておくとリスニングやスピーキングで詰む

 

ことになります。

 

というか、

 

会話では単語単体だけで発音されることは稀

 

であるので、単語の発音の変化に慣れておかなければなりません。

 

というわけで、

 

文を使って単語を覚えるようにすると、単語の音の変化も一緒に覚えられる

 

のでおすすめです。

 

フランス語単語は文で覚えましょう

 

フランス語単語は文で覚えておくほうが、記憶に残りやすくおすすめです。

 

そして、フランス語会話ができるようになりたいがまだ基礎的な単語力がない人へのおすすめは、

 

音声付きの単語帳

 

です。

 

たとえば、

 

などです。

 

参考:

 

 

なぜなら、

 

  • 必要単語の勉強
  • 必要文法の勉強

 

の両方ができて一石二鳥だからです。

 

最終的には、こういった

 

文法書に掲載されている例文も音だけで理解できるようになる

 

のが次のステップに移るのに理想的であるので、単語の教材としても使えます。

 

フランス語の勉強ならこちらもおすすめです:

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