【フランス語ができるようになるスペーシングの勉強方法】
フランス語の勉強をたくさんしているはずなのに、あまり覚えていない……。
この記事を読むと、
フランス語を勉強するならスペーシングを組み込むといいこと
についてわかるようになります。
目次
フランス語ができるようになるスペーシングの2つの勉強方法
結論から書くと、
- 毎日適度な量を勉強する
- 思い出すための時間を作る
という2つのスペーシングという勉強方法を使うと、
勉強したフランス語が使える
ようになっていきます。
掘り下げます。
毎日適度な量を勉強する
フランス語会話や文法の参考書を頑張って一気読み。
やり直しフランス語のYouTubeを倍速で一気視聴。
こういった勉強方法は、
達成感はあっても効果はない
です。
勉強する場合は、
適度な量を毎日勉強する
がおすすめです。
適度な量は、
- 人によって違う
- その日によって違う
ので具体的な値を言うことはできません。
しかし目安としては、
- 読んだり見たりして理解が追いつかなくなってきた
- 集中力が続かなくなってきた
ときが、その日の止め時です。
集中も理解もできない状態で勉強しても頭に何も残らない
からです。
思い出すための時間を作る
勉強をしてやりっぱなしでは意味がありません。
必ず勉強した内容を思い出す時間を作る
ようにしましょう。
具体的には、
- これについて勉強した
- それはこういう内容だった
ということをできるだけ詳しく思い出すようにします。
例えば、
- être動詞の現在形の活用について勉強した
- être動詞の現在形の活用形は6つある
- 人称によって変わる
- 人称も6つある
- 1人称単数のJeの活用はsuis
- 等々……
のように思い出します。
そしてもし思い出せないことや不確かなことがあったら、欠かさず復習するようにします。
それにより、記憶がよりしっかりと定着していくようになります。
頻度は最低でも3日に1回ぐらいがよいかと思います。
※個人的には、3日前勉強したのは……よりも、月曜日に勉強したのは……としたほうが、思い出しやすい感じがします。
また日付けだけでなく、
- ある章が終わったらその章の内容
- ぜんぶ終わったら各章やチャプターの内容
を思い出す時間を作るのもおすすめです。
勉強したはずのフランス語が身についていないのなら
いくらフランス語の勉強しても、
- 理解していないまま進めた
- 集中力がない状態で進めた
- 思い出し復習する時間を作らなかった
場合は、身に付きません。
フランス語の勉強ならこちらもおすすめです:
- 【この11冊でだいじょうぶ!フランス語学習におすすめな教科書・参考書・テキストのまとめ】
- 【(徹底比較)フランス語の試験はどれを受けるべき?仏検、DALF、DELF、TCF、TEFの概要と3つの比較】
- 【フランス語が話せるようになるためのあと一歩を教えます】
- 【(徹底解説)独学でフランス語を勉強する方法・コツ】
- 【(徹底解説)フランス語会話ができるようになる4ステップの勉強方法】
- 【(徹底解説)フランス語の発音のおすすめ勉強方法】
- 【(徹底解説)フランス語の聞き取り(リスニング)のおすすめ勉強方法】
- 【(徹底解説)フランス語の文法のおすすめ勉強方法】
- 【(徹底解説)フランス語単語の効率的な勉強方法】
- 【(徹底解説)フランス語の読解(リーディング)のおすすめ勉強方法】
- 【(徹底解説)フランス語のライティング(フランス語作文)のおすすめ勉強方法】
- 【(徹底解説)フランス語の綴り(スペル)を覚えるおすすめな2ステップ】
>> ベルリッツ・フランス語(現在無料体験実地中なのでお急ぎで(通常料金19800円から))