【フランス語中級者向けのディクテーション教材のおすすめ】
フランス語会話の教本を使ってディクテーションをしているけど、飽きてきた……。
この記事を読むと、
フランス語レベル中級ぐらいの人向けのおすすめディクテーション教材
についてわかるようになります。
フランス語のディクテーション
フランス語のディクテーションのための教材は、英語とちがって数が少ないです。
そのため、フランス語初級者には、使っているフランス語会話の教材が、
- 復習になる
- スクリプトがある
- 日本語訳がついている
という理由でおすすめです。
たとえば、
NHKのラジオフランス語講座のテキスト
とかです。
とはいえ、しているうちに、もうちょっと刺激的な教材はないかなとなるかと思います。
Easy Frenchがおすすめ
いちおう探せば、音源付きの長文フランス語の問題集などもでてきます(Le français façileとかもあります)。
が、お堅い記事よりも楽しい会話のディクテーションをしたいという人には、
というYouTubeチャンネルがおすすめです。
その理由をまとめると、
- 街中インタビュー動画の話題がおもしろい
- フランス語字幕がついている
- 英語字幕もついている
という3点です。
Easy Frenchは、おもしろい(個人的には)トピックで街中インタビューをしていく動画がいくつも上がっています。
たとえば、
- フランス人はおもしろい?
- フランス人はダイエットしてる?
- パリのフランス人は家賃いくら払ってる?
みたいなトピックのインタビューです。
しかも僕たちフランス語学習者にありがたいことに、すべてのインタビューにフランス語字幕がついています。
とはいえ、フランス語字幕だけだと難しいという人向けに、英語字幕も公式でついています。
英語が苦手な人でも、なんとなく助けになるのではないでしょうか。
僕のディクテーションのやり方
ディクテーションのやり方はいろいろあります。
僕のやり方は、
- パソコンの画面を分割する(片方にEasy French、もう片方にGoogleドキュメント)
- フランス語の音声を聞いて、ドキュメントにフランス語を書く(わからない場合は平仮名やカタカナで音声だけでもOK)
- 動画を再度見て字幕を確認→書き写したフランス語との違いを確認(僕は間違っているところはカッコを追加して、その中に正解を書くようにしています)
- フランス語の文の意味がわからない(英語の翻訳を見てもわからない)ときは、単語や文法を個別に調べる
です。
が、ノートに書き写すのもありですし、スマホを使ってもできるかと思います。
コツというか自分が心がけているのには、
- 最初は動画に埋め込まれている字幕は見ないように気を付ける
- ある程度で区切りをつける(発言が1つ終わったらフランス語字幕を確認する)
- 動画全部をしなくてもいいと考える(何回か、何日かにわけて終わらせる気持ちで大丈夫)
というのがあります。
あとは、
きっつい……となってきたら途中でも短時間しかしてなくても次回に回す
とすると継続できるようになります(少しずつでも前進)。
中級以上のフランス語のディクテーションなら
中級以上のフランス語のディクテーションの教材として、
Easy Frenchの街中インタビュー動画
がおすすめです。
理由は、
- トピックがおもしろい
- 公式のフランス語字幕付き
- 公式の英語字幕も付いている
からです。
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