【フランス語の聞き取り(リスニング)で長文が聞き取れない原因と解決方法】

フランス語の聞き取り(リスニング)の勉強をしているけど、長い文章が聞き取れない。

どうしたらいいの?

 

この記事を読むと、

 

フランス語の長文が聞き取れない原因と解決方法

 

についてわかるようになります。

 

リスニングで長い文章が聞き取れない5つの原因

 

結論から書くと、

 

  • 教材のレベルが高すぎる
  • 単語力不足
  • 文法を聞いて理解するのに慣れていない
  • 日本語訳をしながら聞いている
  • 聞く頻度が不足している

 

が、

 

リスニングで長い文が聞き取れない原因

 

です。

 

軽く掘り下げます。

 

教材のレベルが高すぎる

 

リスニングの勉強に使っている教材は、現在の自身のフランス語レベルに合っているでしょうか。

 

日常会話、講義、ビジネストーク、ニュースなど、色々なジャンルのリスニング教材があります。

 

そして通常、僕たち学習者は

 

単語や文法は日常会話用のものから勉強していく

 

ようになっています。

 

そのため、日常会話以上のフランス語の聞き取りには、特化した単語や表現、そして文法を勉強しておく必要があります。

 

まだ勉強していない場合、そのジャンルの長文の聞き取りは難しいです。

 

単語力不足

 

自分の現在のフランス語レベルと教材のレベルが合っていても、

 

音で覚えている単語数が少ない

 

場合、

 

長文の聞き取りは不可能

 

となります。

 

なぜなら、

 

文の中の95%以上の単語を知っていないとその文の理解が難しいから

 

です。

 

一文ではなく、文章全体の中での割合です。

 

文法を聞いて理解するのに慣れていない

 

聞き取りが単語より難しいのが、文法です。

なぜなら、

 

聞きながらフランス語の文の規則を判断する必要があるから

 

です。

 

A est Bのような簡単な文法規則なら比較的早く聞き慣れることができますが、条件文などの複雑な構造な文については、聞き慣れるまで時間が要ります。

 

日本語訳をしながら聞いている

 

フランス語の文を聞いて日本語訳をしてしまっている場合は、長文の聞き取りは不可能です。

なぜなら、

 

前の文を日本語訳をして理解する前に、次の文が始まっているから

 

です。

 

聞く頻度が不足している

 

これは単純に、長文の聞き取りの練習の頻度が少ないという理由で発生します。

 

長文のある聞き取り教材を聞き取れるまで聞かずに新しい問題に挑戦する

 

ようなことを繰り返していると、長い文を聞き取れるようにはなりません。

 

長文を聞き取れるようにするための3つの解決方法

 

長文は聞き取れないが短文は聞き取れるということで、発音の知識はしっかりとすでにあるということを前提にします。

 

結論から書くと、

 

  • スクリプトを読み単語と文法を確認
  • 不足している単語力と文法力を上げる
  • 訳さないで聞き取れるようになるまで聞き取りを繰り返す

 

という3つの方法で、長文を聞き取れるようになっていきます。

 

掘り下げます。

 

スクリプトを読み単語と文法を確認

 

長文のわからないリスニング教材のスクリプトや台本に目を通します。

そして、

 

  • わからない単語
  • 文法のせいで意味がわからない文

 

をチェックします。

 

スクリプトを読むことは、リスニング問題自体よりも長文の聞き取り力アップに重要になってきます。

 

なぜなら、

 

リスニングはフランス語の音で意味を理解すること

 

だからです。

 

しかし、

 

意味がわからない単語や文があると、いくら聞いても意味がわからない

 

ということが起きるので、

 

リスニング中に使われている単語と文がすべてわかる状態

 

にしておく必要があります。

そのためのチェックのために、スクリプトを読むことがおすすめになるわけです。

 

不足している単語力と文法力を上げる

 

スクリプトを読んで確認したわからない単語と文法がわかるようにしておきます。

 

具体的には、

 

  • 単語は音と意味の記憶
  • 文法はインプット(理解)とアウトプット(自分で使えるようにする)

 

ができるまで勉強することです。

 

コツは、

 

書かない

 

ことです。

 

リスニング上で使えるようになればよいので、単語のスペルを覚える必要はありません。

 

フランス語の音で意味を理解する

 

ように勉強しましょう。

 

訳さないで聞き取れるようになるまで聞き取りを繰り返す

 

スクリプト上の単語と文の意味がわかったら、リスニングをしましょう。

このとき、

 

なるべく日本語訳をしないように聞く

 

ようにすることが重要です。

 

この時点でスクリプトを確認し、意味のわからない単語も文もないので、意味をしっかりと理解しているはずです。

 

意味を理解しているということは、言葉がなくてもイメージがわく状態です。

 

というわけで、

 

フランス語の音声だけを聞いてイメージで意味を理解できるまで

 

リスニングを繰り返します。

 

おすすめは、一時停止ボタンに指を置きながら聞くことです。

 

つまり、

 

  • 聞き取れない箇所は何度も繰り返し聞く
  • 聞き取れるまで、聞くことを繰り返す

 

ということをします。

 

意味をすべて知っている状態で何度も聞くと、

 

徐々にすでに頭の中にある意味と聞こえてきた音声が一致する

 

ようになっていきます。

 

1つの問題に数日かかることもあります。

 

それを続けると最終的には、聞こえてきたフランス語を日本語にしなくても、パッと意味が湧くように理解できるようになっていきます。

 

長い文章がリスニングで聞き取れない原因を知り解決しましょう

 

リスニングで長文が聞き取りにくい原因は、

 

  • 教材のレベルが高すぎる
  • 単語力不足
  • 文法を聞いて理解するのに慣れていない
  • 日本語訳をしながら聞いている
  • 聞く頻度が不足している

 

の5つでした。

 

そして解決方法は、

 

  • スクリプトを読み単語と文法を確認
  • 不足している単語力と文法力を上げる
  • 訳さないで聞き取れるようになるまで聞き取りを繰り返す

 

の3つのステップ。

 

文字があるライティングやリーディングと違い、リスニングができるようになるのには時間がかかります。

 

しかし、きちんとした順番で勉強を続けていけば聞き取れるようになっていくので、あきらめずに続けるのがよいかと思います。

 

フランス語の聞き取り(リスニング)の勉強の仕方については、

 

【(徹底解説)フランス語の聞き取り(リスニング)のおすすめ勉強方法】

 

もご参考になるかと思うので、ご覧くださいませ。

 

ベルリッツ