【(フランス語復習まとめ)reがあっても気にしない!rejoindre、rencontre、retrover、joindreの違いをわかりやすく】
えっ、rencontreって会うっていう意味じゃないの?
この記事を読むと、
rejoindre、rencontre、retrover、joindreの違い
についてわかるようになります。
目次
フランスrejoindre、rencontre、retroverの違いをざっくりと
rejoindre、rencontre、retroverはどれも『会う』という意味を含んでいます。
が、
- 状況
- 回数
- 手段
という観点で使い分けます。
掘り下げます。
状況
パーテイーや旅行、はたまた会議など、
- 何かをしている人たちと会うという状況(合流)
のときには、
- Rejoindre
を使います。
Joindreではないことに注意が必要です(英語のjoinと違います)。
なのでたとえば、
Peux-tu me rejoindre à la gare à 15 heures ?(15時に駅で私に合流できますか?)
のように使います。
回数
人と会うときにも、回数というのが気になります。
日本語でも、『出逢い』という言葉には、初めて会った(しかもなにか印象的なニュアンスもある)ときに使いませんか。
フランス語も同じです。
- 初めて会う:rencontre
- 2回目以降に会う:retrouver
のように分かれています。
というわけでたとえば、
- Je vais rencontrer mon professeur demain.(私は明日、先生に会います。)
- Je vais retrouver mes parents ce week-end.(私は今週末に両親と再会します。)
のように使います。
Joinじゃないjoindre
フランス語のjoindreは、英語のjoinに似ていますが、意味が違います。
rejoindre、rencontre、retroverとの分け方の考え方としては
- 手段
があります。
- Joindre:誰かに電話やメールなどで連絡する
というときに使います。
なので、
Peux-tu me joindre par téléphone ce soir ?(今晩、電話で私に連絡できますか?)
のように主に使われます(基本は)。
フランス語のrejoindre、rencontre、retrover、joindreに迷ったら
フランス語のrejoindre、rencontre、retrover、joindreは、
- 状況
- 回数
- 手段
で意味を分けられ、
状況:
- 何かをしている人たちと会うという状況(合流):rejoindre
回数:
- 初めて会う:rencontre
- 2回目以降に会う:retrouver
手段:
- 誰かに電話やメールなどで連絡する:joindre
となります。
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