【フランス語の勉強が完璧じゃなくてもフランス語会話の練習を始めたほうがよい1つの理由】

いつかフランス語会話ができるようになりたいから、いまは単語を覚えたり文法を勉強したりしているけど、まだまだ先は長そう……。

 

この記事を読むと、

 

単語や文法が完璧に頭に入っていなくてもフランス語会話の練習を始めたほうがよい理由

 

についてわかるようになります。

 

フランス語の勉強をいつまでしてもフランス語会話ができるようにならない

 

毎日NHKラジオのフランス語のラジオを聞き、単語帳に目を通し、文法の問題集を解き、フランス語のYouTubeを見て…って、たくさんフランス語を勉強していて終わりが見えない。でも、きちんと勉強していないとフランス語会話の場面でもフランス語を使えるようにならない……。

 

と思ったことはないでしょうか。

 

僕はあります。

 

しかし結論から書くと、

 

勉強してきたフランス語の力はフランス語会話の練習中に完成に近づけていくのがおすすめ

 

です。

 

僕たちのフランス語が完璧になるのはいつ?

 

フランス語だけではないのですが、高みを目指せば頂きはいつまで経っても現れません。

 

  • フランス語の単語の数は無限に近い
  • フランス語の文法は初級から上級までボリューム大

 

そして完璧さを目指すなら、フランス語の単語とフランス語の文法を4技能(ライティング(作文)、リーディング(読解)、リスニング(聴解)、スピーキング(会話))すべてで理解したり使えたりするようにならなければならない、ということになります。

 

何時間、何年あればその完璧にたどり着けるのでしょうか。

 

むしろ、

 

これまでどのくらいの時間をフランス語の勉強に捧げてきたのにフランス語会話ができていない

 

のでしょうか。

 

フランス語の単語や文法の勉強を続けていてもフランス語会話ができるようにはならない(フランス語会話ができるようになるにはフランス語会話の練習が必須)

 

というのに。

 

ハードル高すぎない?完璧でないフランス語のままフランス語会話の練習に突入するなんて

 

冒頭で、

 

勉強してきたフランス語の力はフランス語会話の練習中に完成に近づけていくのがおすすめ

 

と書きました。

 

ただそうすると、

 

フランス語会話の練習を始めるのはいいけど、フランス語会話初心者にはレベルが高すぎない?

 

となるかもしれません。

 

が、ちょっとレベルが高くても避けられないのが、フランス語会話の練習です。

 

フランス語会話の初心者なので、何をするにもレベルが高く感じるだけです。

 

フランス語会話の練習の目的は、

 

  • 学習者が1人で勉強しているときには通じるか通じないかわからないフランス語をネイティブとの会話練習で通じるようにすること
  • その場で与えられるネイティブからのフランス語での反応に対処できるようにすること

 

なので、そもそも未知数がいっぱい。

 

しかし継続すればするほど、

 

ピースがいくつもはまったパズルのように絵会話中に通じたり理解できたりするフランス語が増えていく

 

ということが起きます。

 

ここでいうピースとはもちろん、僕たちが勉強してきたフランス語のことです。

 

勉強してきてフランス語のインプットがある程度できているなら

 

  • オリジナルのフランス語の文をそれなりに作ることができる能力
  • 初めて聞いた講師からのフランス語の文がわからなくても解説などがあれば理解できる能力

 

を持っています。

 

なので、それなりのフランス語力がすでにあるなら、フランス語会話の練習を取り入れるようにするのがおすすめです。

 

フランス語会話の練習を始めるフランス語のレベル

 

フランス語会話の練習を始めるにはそれなりのフランス語力があったほうがいいです。

フランス語のレベルを完璧にしてから始める必要はありません。

 

むしろ、

 

フランス語会話の練習も取り入れて、勉強してきたフランス語を完璧にしていく

 

というほうがおすすめです。

 

もしこれまですでに長い間フランス語の勉強をしてきたのにフランス語会話ができないのなら、ぜひ一歩試してください。

 

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