【寝ながらフランス語の聞き取り(リスニング)の力を上げる1つの方法】
え?寝ながら楽にフランス語の聞き取り(リスニング)の勉強ができるんですか?
この記事を読むと、
寝ながらリスニングで効果が出る方法
についてわかるようになります。
目次
寝ながらリスニングで効果を上げる1つの方法
結論から書くと、
寝るちょっと前から聞いているフランス語の単語や決まり文句
は、
記憶に残りやすい
ので、効果があります。
掘り下げます。
寝るちょっと前からのリスニングが効果がある理由
いわゆる睡眠学習のときは、寝る前から音声を設定します。
そして、
睡眠中の学習は無意味
ですが、
音声を流してから睡眠に至るまでの時間の勉強には意味がある
とされます。
なぜなら、
- 寝る直前は他にすることがないので音声に集中しやすい
- 寝る直前に聞いていたという記憶の助けで思い出しやすい
- 起きている時の記憶は寝ている間に整理される
というのがあるからです。
というのは、人が
- 意識していたこと
- 関連していること
から記憶の強化をし、
- 寝ている間に短期の記憶(その場の記憶)を長期記憶(ずっと使える記憶)に変化させる脳を持った生物
だからです。
気を付けたい意味のない睡眠学習教材とは
寝ながらリスニングで気を付けたいのは、
調べ物ができない
ということです。
できない、というよりは、しない、のほうが正しいのかもしれません。
調べ物をした時点で寝ながら学習ではないからです。
そしてそのために、
調べ物をしなくてもよい音声教材を使う
のが大切です。
たとえば、
- フランス語の単語の音声
- フランス語の決まり文句の音声
- 文法の解説などもあるNHKのラジオ講座
といった、
単純な内容のもの
がおすすめです。
反対に、
決まり文句でもないフランス語の文+日本語訳の音声
は、
- 決まり文句ではない
- 文法の説明などがない
のであまり意味がありません。
それは、
使い道が決まり文句よりも限定的で、単語の意味や文の構造を理解できないから
です。
睡眠学習でリスニング力を上げたいのなら
睡眠学習でリスニング力を上げたいのなら、
- 音声教材を設定して寝るまでの時間
- 使う教材の内容は単純なもの
に注意してするようにしましょう。
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