【フランス語作文で例文を暗記するのは無駄ではない1つの理由】

フランス語のライティングの勉強をしているけど、例文の丸暗記は意味がないという意見を聞いた。どうなんだろう。

 

この記事を読むと、

 

フランス語の例文暗記は無駄ではない理由

 

についてわかるようになります。

 

フランス語のライティングで例文を暗記するのは無駄ではない1つの理由

 

結論から書くと、

 

自分が言いたいことをフランス語にするための手がかりになるから

 

という理由で、

 

フランス語の例文の暗記はおすすめ

 

できます。

 

掘り下げます。

 

フランス語の例文はそのままは使えないこともあるが手掛かりにはなる

 

このブログでは、ライティングとして練習すべきフランス語の例文は

 

  • フランス語会話を習うときに使った教材の中にある音で運用ができるフランス語の文
  • 文法の勉強のときに使った教材の中にある文法の復習になるフランス語の文
  • 自分が書きたい文章のジャンルの教材(ビジネスフランス語を書けるようになりたいのなら、ビジネスフランス語の参考書など)にあるフランス語の文

 

をおすすめしています。

 

そしてこれらの中にある例文は、

 

定型文以外はそのままでは使えないということが多い

 

です。

 

しかし、

 

自分が書きたいフランス語の文の手がかり

 

にはなります。

 

そして

 

オリジナルのフランス語の作文は非ネイティブの学習者には正解の判断ができない

 

というのがあり、

 

例文を手がかりに作ったオリジナルのフランス語の文をネイティブに添削してもらい、間違いあればその解説を受け、修正していく

 

という流れができるので、

 

フランス語の例文を暗記しておくのは無駄ではない

 

です。

 

例文暗記でライティングのモデルを頭に作る

 

フランス語の例文を暗記すると、自分で書くときに参照ができるフランス語の文のモデルが頭にできます。

フランス語作文用のモデルがない状態でフランス語を書こうとしても、

 

  • 単語がでてこない
  • 文法がでてこない

 

という状態になり、1つの文を書くために辞書と文法の参考書と長時間にらめっこということになりかねません。

 

とはいえ、

 

過去のフランス語の例文すべてを丸暗記する必要はない

 

です。

 

それは当然ながら、

 

自分が言いたいことには使わない例文も多く含まれている

 

からです(それでも、誰かが使ったときには理解できたほうがよいので完全無視はしないほうがよい)です。

 

フランス語の例文の暗記はおすすめです

 

フランス語の作文のときには、

 

自分の言いたいことをフランス語化するときの手がかりになるから

 

という理由で、

 

必要なフランス語の例文を暗記してモデルを頭に作っておく

 

ことがおすすめです。

 

そして言いたいことをフランス語化しても、僕たち非ネイティブのフランス語レベルが初級中級だと作ったフランス語の文の正誤の判断ができないので、必ずitalkiやベルリッツ・フランス語などオンラインのフランス語会話などでネイティブに添削+修正の解説をしてもらうようにするのがよいです。

 

フランス語の勉強ならこちらもおすすめです:

 

 

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