【フランス語会話のときに文法や文がめちゃくちゃになってしまうのを解決する5つの方法】

文法はしっかり勉強しているはずなのに、会話になるとめちゃくちゃになってしまう……

 

この記事を読むと、

 

フランス語会話の最中に文法がめちゃくちゃになるのを解決する方法

 

についてわかるようになります。

 

フランス語会話になると文がめちゃくちゃになるのを直す5つの方法

 

結論から書くと、

 

  • 落ち着く
  • 言いたい内容を整理する
  • 難しい文法を使おうとしない
  • 文を短くする
  • 文を接続詞でつなぐ

 

という5つの方法により、

 

フランス語会話の最中で文や文法がめちゃくちゃになるのを防げる

 

ようになります。

 

掘り下げます。

 

落ち着く

 

フランス語会話に慣れていない、会話の相手に慣れていない、といった原因で

 

頭がてんぱっていると知っているフランス語の文法が出てこない

 

ということが起きます。

 

これはフランス語会話の最中以外でも同じで、基本的に

 

落ち着いていないとき言葉遣いはめちゃくちゃになる

 

ようになっているので、

 

  • 話し始める前に深呼吸する
  • 失敗しても死ぬわけではないと思う

 

などをして心を落ち着けるようにしましょう。

 

言いたい内容を整理する

 

発話する前に、

 

伝えたい内容を整理する

 

ようにしましょう。

 

具体的には、伝えたい内容を

 

  • 何が起きた
  • 誰が何をした

 

にまず落とし込み、それから

 

  • いつ
  • どこで
  • どうやって

 

という情報を足して

 

何を言いたいかを明確化する

 

と、

 

フランス語の文法を当てはめやすくなる

 

のでおすすめです。

 

僕はいまでも伝えることが小難しい内容になるとやっています。

 

難しい文法を使おうとしない

 

会話で文法がめちゃくちゃになるということは、

 

文法の知識を音だけで運用して文を作る力がまだ弱い

 

ということが考えられます。

 

そういう場合は、

 

読んだり書いたりして知っていても小難しい文法は使わない

 

ようにするのがよいです。

 

例えば、

 

1つの文が長くなりがちな関係代名詞(quiやqueなど)を使った文

 

などがその代表かもしれません。

 

フランス語の音だけで文法を運用するのに慣れるまでは、シンプルな文だけを使うように心がけるのがよいです。

 

文を短くする

 

フランス語での会話が不慣れな場合、特に

 

独りでフランス語会話やスピーチの練習をしてきた人

 

は、

 

相手に言いたい内容すべてを1回で伝えようとしがち

 

です。

 

そうすると、

 

文が長くなり、文に首尾一貫性を持たせるのに必要な文法の知識が多くなる

 

ので、

 

文がめちゃくちゃになりがち

 

です。

 

そのため、少し上に書いたことと被りますが、

 

伝えたい内容を箇条書きのように整理し、1個(多くて2個)の内容だけ話す

 

ぐらいにするのがおすすめです。

 

会話はコミュニケーションであるので、すべて伝えなくても不足している情報は後から付け足すことができる

 

ということも頭に入れておくとよいです。

 

そして実際、

 

会話相手も大量の情報を1回で伝えられても全部理解できないことのほうが多い

 

です(笑)

 

文を接続詞でつなぐ

 

整理された短い文ばかりで話すと、ターザンが話しているみたいになっちゃうんじゃないのと思うかもしれません。

 

しかし、

 

短い文を接続詞でつなぐ

 

ようにすると、意外と自分で思うよりきちっとしたコミュニケーションができていることに気が付くかと思います。

 

フランス語会話中に文がめちゃくちゃになってしまうなら

 

会話の最中に知っているはずのフランス語の文法がめちゃくちゃになってしまうのなら、

 

  • 落ち着く
  • 言いたい内容を整理する
  • 難しい文法を使おうとしない
  • 文を短くする
  • 文を接続詞でつなぐ

 

という5つの方法を試すのがおすすめです。

 

このようなシンプルな方法に慣れると、もっと小難しい込み入ったフランス語会話をしようとしても文法が乱れることが減るようになります。

 

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