【フランス語のリスニング中に意識すべき1つのこと】
集中しながらリスニングしているけど、あまりうまく行かない。少ししかわからないまま終わってしまう……。
この記事を読むと
リスニング中に意識する1つのこと
についてわかるようになります。
目次
リスニングの最中に意識すること
結論から書くと、
話の流れを意識する
ことが、
リスニング中に大切になります。
音や言葉の意味より話の流れ
を意識するようにしましょう。
掘り下げます。
リスニング中に話の流れを意識するべき理由
音や言葉の意味より、リスニングの最中に話の流れを意識したほうがよいのは、
話の全体の内容を理解するため
です。
- 聞き取れない音に注意を持っていかれているうちに話が進んでしまう
- 意味がわからない言葉の意味を考えているうちに話が進んでしまう
リスニング中にそんな経験をしたことはないでしょうか。
リスニング中に話された言葉の音は、その時点で消えてしまいます。
そのため、
些事にこだわらず、話しの全体の流れを意識する
ことにより、全体の話の内容からわからなかった言葉の意味がわかったりもします。
とはいえ、
リスニングをぜんぶ聞いても話の流れがわからない
ということもあるかと思います。
そこで紹介したいのが、つぎの2つの方法です。
話の流れに集中してもリスニングがよくわからない場合の2つの対処法
話しの流れに集中しても意味がわからない場合、(試験ではなく)リスニングの勉強中なら
- スクリプトを読む
- リスニング教材のレベルを下げる
という方法を取るとよいです。
リスニングで話の流れを意識しながら聞いても意味がわからなかった場合、
一度スクリプトを読む
ことにより、
目からの情報で話の流れがわかる
のでおすすめです。
話の流れを理解したうえで、再度リスニングしてみましょう。
そして
音と話の流れが一致するように意識しながら聞く
ようにしましょう。
ただ、スクリプトを読んでも書いてあるフランス語の文の意味がわからない場合は、
教材のレベルが現在のフランス語レベルよりもまだ高すぎる
ということを意味しています。
読んでもわからないフランス語が、聞いてわかることはありません。
単語や文法の勉強が必要であるので、復習をしましょう。
リスニング中は話の流れに意識をしましょう
リスニング中は
- 聞き取れなかった音
- 意味のわからなかった単語
に意識を奪われないようにしましょう。
リスニング中に意識するべきは、
全体の話の流れ
です。
単語の意味や文法の意味がわからなくて理解できない場合は、教材のレベルを下げ、
意味はわかるのに聞き慣れていないフランス語の文を聞き取れるようにする練習
ができるようにするのがよいかと思います。
フランス語のリスニングの勉強に関しては、
【(徹底解説)フランス語の聞き取り(リスニング)のおすすめ勉強方法】
もご参考になるかと思うのでご覧くださいませ。
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