【(フランス語復習まとめ)使役形や知覚動詞で過去分詞をどうするかをわかりやすく】

フランス語の使役形とか知覚動詞は過去の文でも不定詞が続くけど、過去分詞の一致はどうすればいいの?

 

この記事を読むと、

 

使役形や知覚動詞を使った複合過去の過去分詞の使い方

 

についてわかるようになります。

 

使役や知覚動詞の複合過去における過去分詞についてざっくりと

 

フランス語の使役形や知覚動詞(voir, entendre, sentir, regarder, écouterなど)は、その後ろに不定詞をつなげてで使います。

 

そんな使役形や知覚動詞は、

 

  • Faireを使った使役等は過去分詞の性数の一致はない
  • 不定詞の行為をしている人やモノが該当の人やモノと一致している場合のみ過去分詞の性数の一致をさせる

 

という注意点があります。

 

掘り下げます。

 

Faireを使った使役等は過去分詞の性数の一致はない

 

フランス語の使役形は、

 

  • Faire:強制的に何かをさせる
  • Laisser:されるがままにする、そのままにする

 

を使う2つのタイプが存在します。

 

このうち、

 

Faireを使った使役形では複合過去において性数の一致はしない

 

というルールがあります。

 

ちなみに副題にある『使役等』は、

 

  • Se faire avoir:騙される
  • Se faire 不定詞:受動態の作り方の1つ

 

というような使役形ではないfaire+不定詞の形にも同じことが言える、からです。

 

ちなみにのちなみですが、

 

  • Laisser:主語以外に対する使役形
  • Se laisser: 主語に対する使役形

 

となります。

 

不定詞の行為をしている人やモノが該当の人やモノと一致している場合のみ過去分詞の性数の一致をさせる

 

上で書いたように、faire以外の

 

  • Laisserで作る使役形の複合過去
  • 知覚動詞と不定詞で作る複合過去

 

の場合は、

 

不定詞の行為をしている人やモノ=該当の人やモノ=過去分詞の性数の一致ある

 

というルールがあります。

 

なので、

 

Laissser:

  • Les filles que j’ai laissées partir.:私がそのまま出発させた女の子たち。:出発したのはLes filles。
  • La pierre que j’ai laissé tomber.:私が落ちるがままにした石。:落ちたのはla pierreだが、石自体が落ちるという行為をしていない(重力で落ちた)ので一致無し。

 

Se laisser:

  • Elle s’est laissée mourir.:彼女はそのまま死んだ。:死んだのはEllle。
  • Elle s’est laissé convaincre.:彼女は説得されるがままだった。:説得したのはElleではない。

 

知覚動詞:

  • Mes amis que j’ai vus danser.:私が踊っているのを見た友人たち。:踊っていたのはMes amis。
  • La chanson que j’ai entendu chanter.:私が(歌われるのを)聞いた歌。:歌っていたのはLa chansonではない。

 

という違いが現れます。

 

フランス語の使役形と知覚動詞の複合過去の作り方に迷ったら

 

フランス語の複合過去で、使役形と知覚動詞を使う場合は、

 

  • Faireを使った使役等は過去分詞の性数の一致はない:laisserやse laisserの場合は一致あり
  • 不定詞の行為をしている人やモノが該当の人やモノと一致している場合のみ過去分詞の性数の一致をさせる

 

ということに注意が必要です。

 

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