【(フランス語復習まとめ)関係代名詞のdontをわかりやすく】
フランス語の関係代名詞のdontの使い方がよくわからない……queと何が違うの?
この記事を読むと、
関係代名詞dontの使い方
についてわかるようになります。
Dontをざっくりと
フランス語のdontを関係代名詞と使う場合(関係代名詞以外の使い方もある)は、
- 後続文の動詞にde+名詞が必須
- 後続文の名詞にde+名詞が必須
- 後続文の形容詞にde+名詞が必須
というルールがあります。
掘り下げます。
dontを使う方法
上で、関係代名詞のdontは、
- 後続文の動詞にde+名詞が必須
- 後続文の名詞にde+名詞が必須
- 後続文の形容詞にde+名詞が必須
と書きました。
後続文と書いているのは、関係代名詞は、
先行の文と後続の文の重なっている名詞を1つにする
というときに使うからです。
というわけで、たとえば、
後続文の動詞にde+名詞が必須:
C’est le livre dont il a besoin.:それが彼が必要としている本だ。
- C’est le livre. + Il a besoin de ce livre.:これが本だ。彼はこの本を必要だ。
後続文の名詞にde+名詞が必須:
J’ai vu la voiture dont la couleur est rouge.:私は赤い車を見た。
- J’ai vu la voiture. + La couleur de cette voiture est rouge.:私は車を見た。その車の色は赤である。
後続文の形容詞にde+名詞が必須:
C’est le résultat dont je suis fier.:これが私が誇る結果である。
- C’est le résultat + Je suis fier de ce résultat.:これが結果です。私はこの結果を誇りに思っています。
のようになります。
どれも、
- 2つあった名詞は1つになる
- 関係代名詞は1つになった名詞の直後に使われる
となっています。
フランス語の関係代名詞としてのdontをつかうなr
フランス語の関係代名詞であるdontは、
- 後続文の動詞にde+名詞が必須
- 後続文の名詞にde+名詞が必須
- 後続文の形容詞にde+名詞が必須
という条件下で使われます。
そして、
- 2つあった名詞は1つになる
- 関係代名詞は1つになった名詞の直後に使われる
という操作が行われます。
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