【フランス語で話したり書いたりするときに必要なこと】
冠詞、名詞の性別……細かいことが気になってフランス語の文に自信がない……。
この記事を読むと、
フランス語で書いたり話したり書いたりするときに大事なこと
についてわかるようになります。
目次
フランス語で話したり書いたりするときに必要なこと
結論から書くと、
内容が伝わるようなフランス語の作文をすること
が、
フランス語で話したり書いたりするときにいちばん大切なこと
です。
ちなみにここでいうフランス語の作文とは、
話したり書いたりするときにフランス語で文を組み立てること
です。
掘り下げます。
日本人がつい気になってしまうフランス語のあれこれ
日本人が苦手とするフランス語の文法事項が、
- 冠詞
- 名詞の性
- 接続法
- 時制
などではないでしょうか。
なぜなら日本語には存在していないからです。
ただ、存在していないからといって、避けては通れないのがフランス語。
それで僕たちは気をつけてフランス語の文を作るわけですが、それでも合っているのか自信がないときもないでしょうか?
ついにできるようになった!と思っても、次の機会にはまた冠詞の使い方を間違っていたり……。
いつまで経っても間違いがある。
そんな考え方が心を蝕んでいくと、徐々にフランス語でコミュニケーションを取ることが嫌になっていくことにもつながってしまいます。
内容がフランス語で文を作るときに大切な理由
冒頭で、
内容が伝わるようなフランス語の作文をすること
が、
フランス語で話したり書いたりするときにいちばん大切なこと
と書きました。
その理由は、
- 内容がわかれば細かい間違いはネイティブに直してもらえる
- 内容がわからなければネイティブでもどうしたらいいかわからない
からです。
文の内容がわかる > 細かい間違いがある
の重要さです。
僕たちが伝えたい内容が理解できなければ、そもそも細かい文法の間違いを直しても意味がない
です。
内容が伝わるフランス語の文の作り方の2つのコツ
相手に内容が伝わるフランス語の文を作るときのコツは、
- 長い文章にしない
- 簡単な言い方をする
です。
……日本語と同じです。
学会など専門家が集まった専門的な場での会話ならともかく、通常の会話では、
- 話が長い
- 使っている言葉が難しい
と、相手の言っていることがわからないこともないでしょうか。(『話が長い』=言ってることがわからないと言われますね)。
ちなみに僕は、日本語で言いたいことがうまくフランス語の文にできないときは、小学生にでも伝わるような言い方に変えて(基本単語を使ったり)作るようにしています。
文法の細かいことが気になって自分のフランス語に自信がないのなら
間違いが気になって自分のフランス語に対して自信がない場合は、
内容が伝わるようなフランス語の作文をすること
を心がけるのがおすすめです。
- 内容がわかれば細かい間違いはネイティブに直してもらえる
- 内容がわからなければネイティブもどうしたらいいかわからない
からです。
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