【フランス語会話の上達に欠かせない2つの秘訣】
フランス語を勉強しているのに、いざ話そうとしても話せない。
どうして?
この記事を読むと、
フランス語の会話の上達のための2つの秘訣
についてわかるようになります。
目次
フランス語会話を上達させるのに知っておくとよい2つの秘訣
結論から書くと、
- フランス語を道具としてみなすこと
- 単語や文法よりも意味の理解のほうが重要と思うこと
の2つが、
フランス語会話の上達に欠かせないもの
です。
掘り下げます。
フランス語を道具としてみなす
フランス語の勉強を始めたときのことを思い出してほしいのですが、そのとき
- フランス語が話せるようになりたい
- フランス語でコミュニケーションがとれるようになりたい
という気持ちや目標がありませんでしたか?
そうです。
フランス語を勉強して何をしたいかと言えば、
- 話せるようになりたい
- コミュニケーションがとれるようになりたい
(フランス語で)
だったはずです(フランス語は、話したりコミュニケーションをとるための道具でしかありません)。
そのため、いくらフランス語を勉強しても、
フランス語ネイティブとコミュニケーションをとらなければ、勉強の効果(学んだこと)を試すことができない
ので、
フランス語会話能力の上達が見込めない
ということになります。
包丁を研いでばかりいても、
実際に野菜やお肉やお魚を切らなければ、うまく捌く技術が身につかないのと同じ理由
です。
単語や文法よりも意味の理解のほうが重要と思う
でも、実際問題、単語や文法を使えないとコミュニケーションさえもとれないじゃないですか!
と思うかもしれません。
しかしそれは勘違いです。
なぜなら、
- 使う単語が間違っていても
- 文法が正しくなくても
- ジェスチャーを使っても
最終的に、
- 自分が伝えたかったことがフランス語ネイティブに伝わる
- フランス語ネイティブが伝えたかった意味が自分に伝わる
ということが行われれば、それで
フランス語ネイティブとコミュニケーションをとる・話す
という目的は完了するからです。
5つの必要最低限のフランス語を覚えたら話し始めましょう
フランス語ネイティブとの
会話やコミュニケーションを重ねつつフランス語の勉強
を続けていれば、どんどんとフランス語は上達していきます。
反対に、
フランス語ネイティブと交渉のないままフランス語を勉強し続けても、フランス語を使ったコミュニケーションや会話の上達はない
ということになります。
そのため、もし今までフランス語ネイティブとほぼコミュニケーションをせずにフランス語を勉強している方がいるのなら、ぜひ話したりするようにしてみてください。
フランス語ネイティブとコミュニケーションをとれる最低限のフランス語力は、
- あいさつ
- 自己紹介
- それ(これ)何ですか?
- それ(これ)何と言いますか?
- これ知ってますか?
が言えることです。
もしこの5つをすでにフランス語で言えるなら、さっそくフランス語ネイティブと話しましょう。
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