【フランス語の発音を笑われないための1つの勉強方法】
フランス語を話したら、発音が変だって笑われた……
この記事を読むと、
フランス語を発音しても笑われない勉強方法
についてわかるようになります。
目次
発音しても笑われないための1つの勉強方法
結論から書くと、
フランス語ネイティブ+フランス語教授法の資格を持っている講師と発音の練習をして上達させる
ことによって、
笑われない発音を手に入れられる
ようになります。
掘り下げます。
ネイティブ+フランス語教授法の資格を持っている講師がよい3つの理由
笑われない発音を手に入れるために考えたいのが、
フランス語ネイティブかつフランス語教授法の資格を持ったフランス語講師のと練習
です。
その理由は3つあり、
フランス語ネイティブである:
フランス語の発音がきちんと通用するものになっているかはネイティブにしか判定できないから
フランス語教授法の資格を持っている:
発音がどう間違っているのか、どうすれば改良できるのかの知識があり解説できるから
講師である:
学生が間違えるのは当たり前だと受け止めるための心構えができているから
です。
実はフランス語を話して笑われた経験は僕にもあります。
ネイティブにも、日本人にも、非ネイティブの外国人にも笑われました。
そういうとき、
頑張って話しているのに、なんで笑うんだ!
と怒りの気持ちと恥の気持ちがふつふつ湧き上がってきます。
しかし、ここで一度相手の立場になって考えてみると、
なんかよくわからないフランス語のようなフランス語じゃないような音を発している
という結果しかそこには存在しないことがわかります。
僕たちの努力や頑張りは結果からは見えないから
です。
もちろんそれでも、
人を嘲笑すること自体がおかしい!
という気持ちが消えるわけではないのですが、
何かができない人を笑う人間はある高い割合でいる
ということは否定できません。
しかし、フランス語ネイティブの講師は違いました。
どんなに僕の発音が変でも笑いません。
それは上でも書いたとおり、学生が間違えるのは当たり前だという心構えができているのもあるのですが、他にも、
目の前の生徒が抱えている問題をどうやったら解決できるかを知識と照らし合わせて考えるのに必死
ということもあります(僕も日本語教師をしていたのでわかります。解決できないと先生失格です)。
ネイティブフランス語講師と発音の練習をするのにおすすめな3つの方法
ネイティブフランス語講師と発音の練習をするのなら、
- マンツーマンレッスンを選ぶ
- 発音に特化したレッスンを選ぶ
- 事前にある程度発音の勉強をしておく
という3つの方法がおすすめです。
それぞれ簡単に説明します。
マンツーマンレッスンを選ぶ
発音のレッスンは、マンツーマンのほうがよいです。
その理由は、
- 他に生徒がいないので授業時間すべてを発音の改良にあてられる
- 何度失敗しても他の生徒に笑われる可能性がない
からです。
フランス語の発音で笑われた経験がある人はトラウマになりがちです。
ですから講師と1対1がよいのは言うまでもなく、
発音は実技なのでうまくなるのに多くの時間が必要
という根本的な理由でもマンツーマンのほうがよいです。
クラス授業だと、他の生徒との会話の練習があったりもするのですが、
発音が下手な人同士でフランス語会話の練習をしても発音は上手にならない
という残酷な現実があります。
発音に特化したレッスンを選ぶ
フランス語会話のレッスンには色々あります。
フランス語会話の練習特化型レッスン:italkiなど
カリキュラム式のレッスン:ベルリッツフランス語など
そして、
発音の上達を目指したいのなら、カリキュラム式でかつ発音教育に力をいれている後者のようなレッスン
がおすすめです。
なぜなら、italkiなどフランス語会話の練習特化型のレッスンでは、フランス語会話の経験を積むことが目的であるのに対し、
ベルリッツフランス語のような発音教育に力を入れているところは、僕たちの発音の構造的な間違いから直すように設計されている
からです。
ベルリッツフランス語は無料体験と実地しているので、一度試して実際に比較するものありかと思います。
事前にある程度発音の勉強をしておく
フランス語の発音の上達に欠かせないのが、
- 発音の知識
- 発音の技術
- ネイティブに対してのトライ&エラー
です。
そしてこのうちの、
- 発音の知識
- 発音の技術
については、
ある程度一人でも獲得できる
ものです。
ある程度としたのは、
発音の正誤の判断は非ネイティブ一人ではできない
からです。
なので、
学習して手に入れた知識と練習して覚えた技術をネイティブに試して・直され・微調整してストライクゾーンに入れるようにしていく
のが一番効率的です。
笑われないフランス語の発音力を手に入れるために
フランス語を話して笑われず恥ずかくない経験を積むことは、
フランス語会話力の向上にとても重要
です。
ストレスがないほうが人は自然体で話せるから
です。
そのためにも、
フランス語ネイティブである+フランス語教授法の資格を持っている講師
と発音の練習をするのがおすすめです。
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