【フランス語初心者のための単語の勉強方法】
フランス語は単語が大事だとはよく聞くけど、実際にどうやって勉強していけばいいの?
この記事を読むと、
フランス語・フランス語会話の初心者のためのおすすめな単語の勉強方法
について分かるようになります。
目次
初心者のためのフランス語の単語の勉強方法
結論から書くと、
- 単語の範囲を確認する
- 発音と一緒に勉強する
- 文と一緒に勉強する
のが、
フランス語が初心者のときのおすすめなフランス語の単語の勉強方法
です。
掘り下げます。
単語の範囲を確認する
フランス語の単語は無限のように存在します。
そのなかでも、
フランス語初心者に必要な単語は仏検3級ぐらいまでの範囲
がフランス語初心者に必要な単語です。
単語数にして3000語ぐらい。
3000と書くと多いなと感じるかもしれませんが、
bon
jour
といった、多くの方がすでに知っているかと思う基礎単語も含んでいるので心配いりません。
発音と一緒に勉強する
初心者に必要なフランス語の単語の範囲を確認したら、勉強を開始します。
とても大切なことですが、
フランス語の単語の勉強は発音と一緒に勉強することから始める
ようにするのがよいです。
その最大理由は、
発音から単語を覚えておかないとフランス語会話、リスニングで使い物にならないから
です。
もちろん、発音を覚えていない状態で文字(スペル)から単語を覚えることは可能ですが、
そのとき一緒に覚えてしまった単語の『読み方』はフランス語の発音ではない
ので、のちに大規模な矯正が必要になります。
ですから、
フランス語の単語はまずは発音と一緒に勉強する
ようにしましょう。
文と一緒に勉強する
フランス語の単語は単体で覚えただけでは
片手落ち
です。
そこで必要になるもう一つの勉強方法は、
文と一緒に勉強する
というものです。
というのは、
- ある単語には一緒に使われやすい単語がある
- ある場面で日本語とフランス語で使われる単語が違う時がある
という2つの理由からです。
たとえば、『à』という単語は『aller』と一緒に使われやすいということがあります。
そして、日本語では薬は『飲む』ですが、フランス語では『boire』ではなく『prendre』を使います。
ですから、
- 単語単位で覚える
- 文単位で単語を覚える
ようにするのがおすすめです。
フランス語初心者のフランス語の単語の覚え方
フランス語やフランス語会話の初心者の方が単語を覚えるのなら、
- 単語の範囲を確認する
- 発音と一緒に勉強する
- 文と一緒に勉強する
ようにして勉強するのがおすすめです。
初級の単語帳としておすすめなのは、
参照:【フランス語初級者の単語の参考書なら『クラウン フランス語単語 入門』がおすすめな5つの理由】
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