【フランス語会話初心者のシャドーイングのメリットとデメリット】
フランス語会話ができるように教材でシャドーイングをしているけど、これで実際にフランス語を使うときになっても大丈夫だよね?
この記事を読むと、
フランス語会話初心者がシャドーイングをするメリットとデメリット
についてわかるようになります。
目次
フランス語会話初心者のシャドーイングのメリット
結論から書くと、
シャドーイングをすることにより、音でフランス語を覚えやすくなる
というメリットがあります。
というのは、
リスニングとシャドーイングを組み合わせる
ことにより、
脳にも口元の筋肉にもフランス語の音が身に付く
からです。
フランス語会話初心者のシャドーイングの2つのデメリット
こちらも結論から書くと、
フランス語会話の初心者は発音の正解が判断できない
ため、フランス語会話初心者のシャドーイングには
- 間違った発音が染みつく
- 発音の矯正が難しくなる
という2つのデメリットがあります。
掘り下げます。
初心者のシャドーイングのデメリットをなくすには
フランス語会話の初心者がシャドーイングをすると
- 間違った発音が染みつく
- 発音の矯正が難しくなる
というデメリットがあるのは、
僕たち非ネイティブには発音の正誤の判断ができないから
です。
聞いたままのフランス語を口にしているつもりでも、
フランス語の発音が身についていない場合は似て非なる発音
であることが多いです。
というのは、フランス語の発音の身に付き方には2つあります。
- フランス語の発音が聞いてわかる
- フランス語の発音が話して通じる
です。
そしてこのうちの、
- フランス語の発音が話して通じる
に関しては、
ネイティブに判断してもらうしかない
です。
そのため、
- シャドーイングをする
- 覚えたフランス語をネイティブに正誤判断してもらう
というステップを経ることにより、
- 間違った発音が染みつく
- 発音の矯正が難しくなる
というデメリットをなくすことができます。
フランス語会話初心者のシャドーイングには注意が必要です
シャドーイングはフランス語の勉強方法としては有効的です。
しかし、フランス語会話初心者がシャドーイング『だけ』をしていると、
- 間違った発音が染みつく
- 発音の矯正が難しくなる
というデメリットがあるので、
ネイティブによる発音の判断を挟む
というステップを入れるのがおすすめです。
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