【フランス語の聞き取りの勉強はいつから何を始めるべきか】
フランス語の勉強を始めるからまずは単語と文法を覚えなきゃ……?
この記事を読むと、
フランス語のリスニング(聞き取り)の勉強を始めるタイミング
についてわかるようになります。
目次
リスニングの勉強を始めるベストなタイミング
結論から書くと、
リスニングの勉強はフランス語の勉強の初めから
するのがよいです。
リスニングの勉強は単語や文法の勉強とは違う領域の勉強であるので、
- リスニングをしながら単語を勉強
- リスニングをしながら文法を勉強
ということも可能です。
掘り下げます。
リスニングの勉強を初めからしたほうがよい理由
再度結論から書くと、
時短のため
に
リスニングの勉強は初めからしたほうがよい
です。
フランス語の勉強は、
- リスニング
- スピーキング
- リーディング
- ライティング
- フランス語会話
の5つの技術の習得を目指すことになります。
そして、
リスニングはすべての技術の根幹
になります。
なぜなら、
フランス語の音を聞き取る技術
だからです。
リーディングやライティングにはリスニングの技術は必要ないじゃんと思うかもしれませんが、
フランス語の音を知っていない状態のリーディングやライティングでは、カタカナフランス語の音で理解している可能性が大
です。
そうすると、
いずれすべてのフランス語の単語やフランス語の文のリスニングを総復習
するはめになり大変なことになります。
そのため、
リスニングの勉強はフランス語の勉強を始めた時点で取り掛かるべき技術
となります。
リスニングの勉強の始め方
リスニングの勉強は、
- 発音の勉強
- 技術
の2つに分かれます。
別々に勉強するのではなく、
発音の勉強時に技術(フランス語の音を聞くこと)を挟む
感じです。
発音の勉強は、
- フランス語のリズムやメロディ、イントネーションなどに慣れる
- フランス語の個々の音の作り方を勉強する
に分かれます。
先に必要なのが、
フランス語のリズムやメロディ、イントネーションなどに慣れる
です。
これがなければ、話すフランス語がすべてカタコトになります。
フランス語の聞き取りの勉強をすぐに始めましょう
リスニングは、そのほかのすべてのフランス語の技術の基礎となります。
後回しにしないようにして、まずはリスニングから、特に
発音の勉強
から始めるようにしましょう。
発音の勉強は、
- フランス語のリズムやメロディ、イントネーションなどに慣れる
- フランス語の個々の音の作り方を勉強する
の2つが基礎にあります。
基礎を勉強したら、実践を通じてさらにリスニング力を強化していくのがおすすめです。
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