【(フランス語復習まとめ)フランス語の数、数字を簡単に覚える3つのステップ】
フランス語の数字って……なんでこんな数え方するの??
この記事を読むと
フランス語の数を覚えるときの難しさを解消する3つのステップ
を知ることができるようになります。
目次
フランス語の数を覚えるための3つのステップ
結論から書くと、
- 音で0~10まで覚える
- 音で11から100まで覚える
- 書き方を覚える
という3ステップを辿ると、
フランス語の数や数字を覚えやすくさせる
ことができます。
軽く掘り下げます。
先に音だけで覚えたほうがよい理由
音と書き方を同時に覚えようとするのは避けましょう。
なぜなら
音で知っていることを後からスペルにするほうが簡単
だからです。
何かを覚えるときはなるべく情報が少なくするのがベストな方法
です。
とはいえ、ついつい見ないとわからない!と思って見たりしてしまうのですが(僕もそうでした)、そうすると
見ないと言えない(出てこない)
という習慣がついてしまいます。
その結果、
- 数字の文字読み方を覚える
- 音で覚え直す
という二度手間の時間がかかってしまうことも……(汗)
その点、
- 音を覚える
- 書き方を覚える
と分ければ、
それぞれしていることが違う
ので時間を上手に使っていることになります。
なぜなら、
- 音は会話(音を使ったコミュニケーション)のため
- 書き方(と読み方)は読み書き(文字を使ったコミュニケーション)のため
だからです。
でもやっぱり書いてあるものがないと不安!
という方は、目の前にフランス語で数字が書いてあるものを用意しつつ、
音に集中する
という方法を取りましょう。
間違っても
音無しで書いてあるフランス語を覚えようとする(読んで覚える)はしない
ようにしましょう。
というわけで、音から覚えたほうがよい理由がわかっていだけたと思うので、具体的にフランス語の数字の覚え方のステップについて掘り下げます。
音で0~10までを覚える
日本語と同じなのですが、
フランス語では17以降の一桁の段は1~9までがリピート
されることが多い。
たとえば21,34,98の1,4,8などのことです。
そのため
1~9までの数字
をまず音で覚えましょう。
前後の数字である
0と10
の言い方も覚えておくとよいです。
音で11から100まで覚える
1~9までと0と10の言い方を覚えたら、それ以降も覚えます。
そこでネックになるのが、
- 11~16
- 70~79
- 80~89
- 90~99
かと思います。
特に70以降は、昔日本の都知事が
「91」を「4×20+11」と表現するフランス語は「フランス語は数を勘定できない言葉だから国際語として失格しているのも、むべなるかなという気がする。」
などという発言したので、難解なイメージを持っているかもしれません。
が、それは
先に音で覚えようとすれば誤解だとすぐわかる
ことです。
なぜなら僕たち日本人だって
29は『にじゅうきゅう』つまり『2×10と9』とは覚えていない
ですよね?
とうわけで、フランス語も同じようなものです。
たしかにフランス語で『書けば』、実質的な意味は
70~79:60+10~19
80~89:4×20+1~9
90~99:4×20+10~19
となって難しく『見える』のですが、
音は見える必要がありません
音で覚えるときに、見える必要はありません。
というのもあって、
先に音で数字を覚えることをおすすめ
しています。
というわけで、
計算しなきゃいけない等という要らない心配
はしないで、音で100まで覚えましょう。
書き方を覚える
音でフランス語の数字を言えるようになったら、
書き方を覚える
順番です。
気を付けたいのが、
- 一部複数形になっていたり
- 『-』が使われたりしている
ことです。
音で覚えているので、
音に文字をあてる
という意識をもって練習しましょう。
こう書くんだからこう発音するんだろう
という推論はご法度です(僕はそれで失敗しました)。
数字を覚えるのにおすすめな動画
今ならYouTubeがおすすめです。
そして特におすすめは、
いくつか見る
です。
何度も同じのを見ると飽きてしまいがちな人には特に。
いくつか紹介します。
フランス語で書き方がでていても、
音で覚えるまでは音に集中する
ようにして使いましょう。
0~10
(25秒ぐらいから数字が始まりますが、その前の自己紹介とかもぜひ必見)
1~10
0~100
1~100
フランス語の数や数字は音から覚えれば簡単です
フランス語の数や数字は
- 音で0~10まで覚える
- 音で11から100まで覚える
- 書き方を覚える
というステップを踏めば簡単に覚えられるようになるかと思います。
ぜひ試してくださいませ。
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