【マッピング法を使ってフランス語単語を覚える方法】

フランス語の単語の勉強をしているけど、なかなか覚えられない。何かいい方法がないかな?

 

この記事を読むと、

 

マッピング法を使ったフランス語単語勉強方法

 

についてわかるようになります。

 

覚えられないフランス語単語

 

フランス語単語を覚えるのに苦労していないでしょうか。

単語帳、ノートへの書き写し、アプリ……。

勉強しているはずなのに、いざその単語を見たり使おうとすると、わからない、でてこない。

 

僕はあります。

勉強したばかりのはずの単語がでてこなかったり、スペルを見たことがあるのに意味がでてこなかったり。

脳に問題があるのでは?と思ったり。

 

それでもなんとかひねり出した勉強方法でなんとかフランスで大学院を卒業できました。

そんな具体的な勉強方法は、【(徹底解説)フランス語単語の効率的な勉強方法】でご参照できます。

 

が、この記事ではどういう状況になったら単語を覚えやすくなるのか、という点に絞って書いていきます。

 

マッピングとマッピング方法

 

マッピングというのは、新しいことでも小難しいものでもありません。

誰もが日常的に経験していることです。

 

あ、あれってこういうことだったんだ!

 

そういうふうに思ったことがないでしょうか。

それです。

 

言い換えると、

 

すでに持っていた知識が具体的な事例の経験を経ることによってしっかりと定着すること

 

です。

 

それを応用したのがフランス語単語のためのマッピング法で、要は、

 

すでに持っていたフランス語の単語の知識を具体的な事例を経験を経てしっかり定着させる

 

ということをします。

 

フランス語単語のためのマッピング方

 

単語には4つの種類があります。

 

  • 読んで理解する単語
  • 書いて理解させる単語
  • 聞いて理解する単語
  • 話して理解させる単語

 

です。

 

この4つは大きく、

 

  • 音の単語:読んで理解する、書いて理解させる
  • 文字の単語:聞いて理解する、話して理解させる

 

の2つに集約できます。

 

そのため、フランス語の単語のためのマッピング法に必要な知識も2つのタイプが必要となります。

 

つまり、

 

  • 音で覚えた単語
  • 文字で覚えた単語

 

です。

 

よくありがちなのが(僕もしていました)、フランス語単語を文字だけで覚えようとするというものです。

 

単語カードや単語帳をめくったり、単語帳から書き写したり……。

 

文字としての単語のための勉強方法としては悪くはないのですが、音としての単語としては中途半端です(聞いても聞き取れない、話しても理解されない単語になりがち)。

 

なので、勉強をして知識とするフランス語単語はなるべく音、文字の両面から勉強するのがおすすめです。

 

そのうえで、

 

すでに持っていたフランス語単語の知識を具体的な事例を経験を経てしっかり定着させる

 

具体的な事例ですが、おすすめは

 

  • 音の単語:フランス語会話、ドラマ、映画
  • 文字の単語:チャット、読書

 

などです。

 

細分化すると、

 

音の単語:

  • 聞いて理解するフランス語単語:ドラマ、映画
  • 話して理解させるフランス語単語:フランス語会話

 

文字の単語:

  • 読んで理解するフランス語単語:読書
  • 書いて理解させるフランス語単語:チャット

 

となります。

 

フランス語単語は、フランス語単語単体で勉強したり例文と勉強するだけでは、マッピングが難しいです。

 

必要なのは、

 

実際の場面で使われている単語という具体例

 

です。

 

この、場面というのが大切です。

話の流れ、文脈といった前後の情報で単語の意味がはっきりと決まってくるからです。

 

ちなみにフランス語会話ならベルリッツ・フランス語、チャットならHelloTalkを僕は使っています。

 

フランス語単語をマッピング方法で勉強する方法

 

フランス語単語を使えるようになるには、マッピング法がおすすめです。

 

フランス語単語のためのマッピング法とは、

 

すでに持っていたフランス語単語の知識を具体的な事例を経験を経てしっかり定着させる

 

ことです。

 

具体的には、

 

音の単語:

  • 聞いて理解するフランス語単語:ドラマ、映画
  • 話して理解させるフランス語単語:フランス語会話

 

文字の単語:

  • 読んで理解するフランス語単語:読書
  • 書いて理解させるフランス語単語:チャット

 

といった、

 

実際の場面で使われている単語という具体例

 

を使って勉強するのがおすすめです。

 

フランス語の勉強ならこちらもおすすめです:

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