【オンラインフランス語会話で短期集中でフランス語会話ができるようになる方法】

フランス語会話をなるべく速くできるようになりたいけど、短期集中でオンラインフランス語会話でレッスンを受けたらできるかな?

 

この記事を読むと、

 

短期集中のオンラインフランス語会話でフランス語会話ができるようになる方法

 

についてわかるようになります。

 

オンラインフランス語会話で短期集中でフランス語会話を身につける方法

 

結論からざっくり書くと、

 

  • フランス語会話レッスンを受けるためのフランス語の勉強をする
  • 最低週三回のフランス語会話レッスンを受ける

 

というステップで

 

だいたい半年ぐらいそれなりのフランス語会話ができる

 

ようになります。

 

それなりに、というのは

 

現在フランス語会話ができない人がある程度の受け答えがフランス語で問題なくできる

 

というのを指しています。

 

掘り下げます。

 

フランス語会話レッスンを受けるためのフランス語の勉強をする

 

※このステップはすでにフランス語会話能力以外のフランス語力がある人には必要ありません。

 

短期集中のフランス語会話レッスンを受けるにあたり避けたほうがいいのが、

 

受け身の態度で受けること

 

です。

 

つまり、

 

レッスンで何かを教えてもらうことを期待するのをやめること

 

です。

 

もちろん、1から100まで先生まかせでフランス語を教えてもらうことは可能ですが、とてつもなく時間がかかってしまいます

 

そこでおすすめが、

 

フランス語会話レッスン自体を受けるための勉強をしておく

 

ことです。

 

それはざっくりいうと

 

最低限のフランス語力

 

であり、具体的に書くと、

 

フランス語検定3級レベルのフランス語力(単語、文法、決まり文句、リスニング、スピーキング)

 

です。

 

ざっとでもいいので全体的に復習し、

 

わからないところはまとめておく(とあとからレッスン中に質問できる)

 

ようにします。

 

仏検3級の勉強についてはこちらも参考になるかもです:【独学でフランス語検定『3級』に合格!おすすめな参考書、問題集7選】

 

最低週三回のフランス語会話レッスンを受ける

 

ざっくりでも仏検3級レベルまでのフランス語を復習したら、フランス語会話レッスンを受けます。

その際のルーティンは、

 

  • 予習
  • レッスン
  • 復習

 

がおすすめです。

 

予習と復習の時間を持ちたいのと、人の記憶の定着率を考えると週三日(1日おき)がおすすめとなります。

 

例えば、

 

月:予習(初レッスン前)

火:レッスン

水:復習・予習

木:レッスン

金:復習・予習

土:レッスン

日:復習・予習

月:レッスン

……

 

が理想的なスケジュールです。

 

予習

 

予習では、

 

自分が次のレッスンでフランス語で話せるようになりたい1つの話題について準備しておく

 

ことをします。

 

具体的には、

 

  • 話題に必要そうな単語をチェックする
  • 自分が話したいことをフランス語で作文する(読み上げ練習しておくとベター)
  • 予習中にでてきた疑問をまとめておく

 

ということをします。

 

ここで一番の難関が、

 

  • 自分が話したいことをフランス語作文する

 

になるかと思います。

 

特に最初のころは、話したいことをうまくフランス語にできないという問題がでてくるかもしれません(僕はそうでした)。

 

そこでおすすめは、

 

  • 日本語で書く
  • 文を整える
  • フランス語にする

 

という流れです。

 

日本語で書いて文を整えておくのは、

 

  • 初めからフランス語で書こうとすると、言いたいことでもフランス語にできそうにないから言わないでおく
  • 一回書いた文には余分な情報が多分に混ざりがち

 

だからです。

 

レッスン

 

フランス語会話のレッスン中に心がけたいのが、

 

レッスンは自分のフランス語を試して修正されることである

 

というものです。

 

ときどき、

 

  • 発音が通じない
  • フランス語が通じない
  • 直されまくる

 

ということで落ち込んでレッスンをやめてしまう人もいるのですが、もし発音も通じ、フランス語の作文も通じ、直されることもないのなら、そもそもレッスンがいらないのではないでしょうか。

 

特に、

 

  • 発音
  • 適切な単語の選択
  • オリジナルのフランス語文

 

については、正解を判断できるのはネイティブだけなので、

 

レッスンはトライ&エラーの場所という意識

 

が大切になります。

 

直されることを前提に、予習の時間で準備したことを基にして先生とのフランス語会話を始めてみましょう。

 

先に作ったフランス語の作文を添削してもらい、それからフランス語会話の練習に移るのもおすすめです。

そして予習中に何か疑問がでたのなら、それを質問してみましょう。

 

復習

 

レッスンはトライ&エラーの時間です。

そのため、多くの場合において、

 

講師に直されたフランス語

 

があるかと思います。

 

そういったフランス語は、レッスン中やレッスン直後は覚えているかもしれません。

しかし人の脳の構造的に、翌日にはほとんど忘れています。

 

なので、翌日に軽くでもいいので必ず復習するようにするのがおすすめです。

復習したことを予習中に活かすのもいいですし、次のレッスンで講師に対して試してみるのもおすすめです。

 

オンラインフランス語会話で短期集中

 

短期集中のオンラインフランス語会話でフランス語会話ができるようになりたい場合は、

 

  • フランス語会話レッスンを受けるためのフランス語の勉強をする
  • 最低週三回のフランス語会話レッスンを受ける

 

というステップを経るのがおすすめです。

 

半年と聞くと長いと感じるかもしれません。

期間は半年ですが、1回の授業はだいたい30分ぐらい。

それを週3回で半年なので、合計するとレッスンだけなら36時間にすぎません。

 

そう考えると、結構迅速にフランス語会話ができるようになるかと思いませんでしょうか。

 

フランス語の勉強ならこちらもおすすめです:

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