【フランス語ですらすら書けるようになるにはのどくらいライティングの練習をしたらいいの?】
フランス語作文の練習をしているけど、何度書いてもうまく書けるようにならない気がする。
この記事を読むと、
フランス語の文がすらすら書けるようになる練習量
についてわかるようになります。
目次
フランス語の文が自由に書けるようになる練習量
結論から書くと、
最低でも200回以上
が、
フランス語の文で自由に書けるようになってくる練習量
です。
掘り下げます。
フランス語の文が自由に書けるようになるのに必要な3つの状態
あまり苦労なくフランス語の文が書けるようになっている状態には、
- 書きたいことがある
- 書きたいことに必要な単語が使える
- 書きたいことに必要な文法が使える
という3つのことが必要になります。
そのため当然ながら、
- 書きたいことが増える
と
- 書きたいことに必要な単語も増える
- 書きたいことに必要な文法も増える
ということが起きます。
必要なフランス語のライティングの練習は2つ
フランス語の文をすらすらに書けるようになるには2つのタイプの練習があります。
- お手本のフランス語の文をライティング:インプットのライティング練習
- 自分が書きたいことをライティング:アウトプットのライティング練習
です。
お手本のフランス語の文をライティング:インプットのライティング練習
ライティングの勉強を始めるまでに、フランス語会話や文法の勉強はある程度済んでいることを前提にします(済んでいないとその後のフランス語の勉強の難易度が上がるため)。
その前提に、
- フランス語会話の勉強のために使い、音で使えるようになっているフランス語の文
- 文法の勉強のために使い、文法の復習によいフランス語の文
を書き写す(参考書やアプリなど自分で使ったもの)というのが、
インプットのためのライティングの練習
となります。
なぜなら、
正解だとわかっているフランス語の文の復習(頭にライティングのモデルを作るインプット)
であるからです。
これらのフランス語の文を書き写しつつ復習する練習で、なんだかんだで100回ぐらいのライティングの練習になります。
自分が書きたいことをライティング:アウトプットのライティング練習
頭の中に正解のフランス語の文のインプットができたら、インプットしたフランス語の文を参考に
自分が書きたいことを書くフランス語の文ライティングの練習(アウトプットの練習)
をします。
ここで大切なのは、
非推奨:インプットのライティングの練習→アウトプットのライティングの練習のような順番
推奨:インプットのライティングの練習→アウトプットのライティングの練習→インプットのライティングの練習のような交互の順番
です。
たとえば、
自己紹介に必要なためのフランス語の文をインプットのライティングの練習で頭に入れたら、実際に自分でも自分の自己紹介を書いてみる(必要な単語などは調べる)
ということになります。
そして、インプットのライティングの練習が100回くらいあるので、当然ですがアウトプットのライティングの練習も100回ぐらいとなるので、合計200回がフランス語の文ライティングのための最低限に必要な練習回数となります。
すらすらのフランス語の文ライティングに必要な練習回数
フランス語の作文がすらすら書けるようになるには、
最低でも200回程度の練習(インプットのライティング+アウトプットのライティング)
が必要です。
とはいえ、
書きたいことが増えると必要になる単語や文法も増える
ので、あくまでそれなりにすらすら書けるようになる目安が200回ということになります。
また
アウトプットのライティング(解答集のない僕たち学習者のオリジナルのフランス語の文)の中身はネイティブに直されたり、解説を受けたりしないと意味がない
ので、ある程度ライティングができるようになったら、オンラインフランス語会話(ベルリッツ・フランス語など)を利用するようにするのがおすすめです(間違いの理由を解説できるのはフランス語講師のみなので、友だちにネイティブかつフランス語講師がいない場合は利用必須です)。
ちなみに200回!って聞くとくじけそうになるかもしれませんが、実際に練習を始めると、
- 最初のほうのインプットのためのライティングに使うフランス語の文は簡単なものばかり
- ライティングの練習をすればするほど自由に書ける(単語やフランス語の文がすらすらでてくる)ようになってあれもこれも書きたくなる
ので、ひとまず気楽に始めてみましょう(インプットのライティングは正解があるフランス語なので本当に簡単です)。
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