【フランス語会話で自分が言いたい文が作れないときの3つの解決方法】

フランス語会話の練習をしているけど、自分が言いたいことをフランス語の文にできない……。

 

この記事を読むと、

 

自分の思ったことをフランス語の文にしてフランス語会話で使えるようにする3つの勉強方法

 

についてわかるようになります。

 

言いたいことをフランス語の文にできないときの3つの対処方法

 

結論から書くと、

 

  • 必要なもののインプット
  • フランス語会話練習前の仮のアウトプット
  • フランス語会話練習でのアウトプットでネイティブからの直しを受ける

 

という3つの方法を取ることにより、

 

自分が思っていることをフランス語の文にしてフランス語会話で使える

 

ようになっていきます。

 

掘り下げます。

 

必要なもののインプット

 

フランス語会話において、思ったことを言えるようになるために身につけておく必要のあるものは、

 

  • 発音
  • 文法
  • 2つのタイプの言葉

 

の3つです。

 

発音に関しては言うまでもないかと思います(発音の勉強の仕方に関しては【(徹底解説)フランス語の発音のおすすめ勉強方法】にまとめてあるのでご覧くださいませ)。

 

そのため、

 

  • 文法
  • 2つのタイプの言葉

 

に絞って簡単に解説します。

 

文法

フランス語会話に使う文法は、まずは仏検3級までのフランス語程度で大丈夫です。

 

なぜなら、

 

仏検3級までのフランス語の範囲が普段の会話で使う文法の大変を占めているから

 

です。

 

そのため、仏検3級までのレベルの文法をまず理解するようにしましょう。

 

具体的なフランス語の文法の勉強の仕方については【(徹底解説)フランス語の文法のおすすめ勉強方法】をご参考くださいませ。

 

 

2つのタイプの言葉

 

言いたいことをフランス語の文にするには、

 

  • 日常会話で使われる単語・決まり文句
  • 自分が話したいことに必要な単語

 

の2つのタイプの言葉が必要になります。

 

特に2つ目の、

 

  • 自分が話したいことに必要な単語

 

については、人それぞれ違うので、

 

自分で単語を調べて覚えておく必要

 

があります。

 

フランス語会話練習前の仮のアウトプット

 

文法や単語をインプットしても、すぐに直接フランス語会話の練習をすることはあまりおすすめできません。

 

その理由は、

 

理解したり覚えたりすることと、表現することは違うから

 

です。

 

そのため、

 

フランス語会話の練習を前提に、インプットした文法と単語・表現を使って自分が話したいことをフランス語作文化する

 

ことをおすすめします。

 

言いたいことをフランス語の文するには、

 

  • フランス語の文を作る
  • フランス語の文を音声にする

 

という2つのことが必要になりますが、仮アウトプットは

 

  • フランス語の文を作る

 

に当てはまります。

 

コツとしては、

 

  • 日本語で作る
  • 整理する
  • フランス語化する

 

というものです。

 

いきなりフランス語で文を作ろうとすると、身についている文法や単語的な制約で、

 

言いたいけどフランス語でわからないことを避ける

 

ということをしがちです。

 

そのためにも、まずは話したいことを日本語で作ってみるようにしましょう。

 

そして、そのあとで一度整理したほうがいいです。

 

整理が必要な理由は、

 

  • フランス語会話の相手がわからなそうな概念がある
  • 論理的な破綻がある
  • 文が冗長になっている

 

ということが往々にしてあるからです。

 

文の整理が終わったら、フランス語の文にします。

具体的には、

 

  • すでに持っているフランス語の情報をフルに使う
  • 辞書を使う
  • 文法の本を再確認する

 

ようにしながらフランス語の文にしていきます。

 

最初は時間がかかります。

しかしすればするほど、必要な時間は短くなります。

 

完璧にする必要はありません。

 

自信がなくても、一通りフランス語の文にできればよいです。

その理由を説明します。

 

フランス語会話練習でのアウトプットでネイティブからの直しを受ける

 

仮アウトプットの段階で、

 

自分の力でなんとかフランス語の文にすることに成功

 

したら、

 

実際にネイティブとのフランス語会話の最中に使ってみる

 

ようにしましょう。

 

そうすると、多くの場合において、

 

  • 発音の直し
  • 単語の直し
  • 文法の直し

 

を受けることになります。

 

しかし、

 

それが実際のフランス語会話の練習での目的

 

だったりします。

 

なぜなら、僕たちが言いたいことをフランス語の文にしたものには解答がないので、

 

  • ネイティブに対して試す
  • 間違っている場合は直しと解説を受ける

 

ことにより、

 

自分が思っていることを正確に伝えられるフランス語の文を手に入れられる

 

からです。

 

思っていることをフランス語の文にしてフランス語会話で使いたいなら

 

言いたいことをフランス語の文にできない場合は、

 

  • 必要なもののインプット
  • フランス語会話練習前の仮のアウトプット
  • フランス語会話練習でのアウトプットでネイティブからの直しを受ける

 

を繰り返すことにより、

 

思ったことをフランス語の文化する技術力が上がる

 

ようになっていきます。

 

 

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