【フランス語会話が上手になるために必要な条件】
フランス語会話の練習を何度もしているのに、うまくならない……。
どうしてだろう?
この記事を読むと、
フランス語会話の上達に必須な1つの条件
についてわかるようになります。
目次
フランス語会話の上達のために必要な状態
結論から書くと、
リラックスした状態
でフランス語会話の練習をしていると、どんどんとフランス語が話せるようになっていきます。
もちろん、フランス語自体の勉強は必要です。
しかし、フランス語会話の練習時にリラックスしているかしていないかによって、勉強の効果は大きく違います。
掘り下げます。
リラックスしているとフランス語会話が上達する理由
至極当然に聞こえるかもしれませんが、リラックスと真逆の状態である
緊張
している場合は、
緊張の原因のほうに意識がとらわれてしまう
ために、
フランス語会話の練習をしても何も記憶に残らない
ということになってしまいます。
しかしリラックスをしていると、
すんなりと頭に入ってくる
ようになります。
それはリラックスしながらフランス語で会話しているときにいちばん感じられるのは、
コミュニケーション
だからです。
フランス語を使って話しているのですから、
コミュニケーションができていると感じられるということは、逆説的にフランス語が使えている
となるので、
リラックスしている→コミュニケーションができている→フランス語が使えている→フランス語が上達していく
となります。
どうやってフランス語会話中にリラックスすればいいのか?
しかし言うは易し行うは難しで、実際にはフランス語を話す経験があまりないと、リラックスする余裕がないかと思います。
僕自身も、初めてフランス語を人前で披露した仏検2級の口頭試験では、自分の心臓の音が聞こえるのではないかと思えるほど緊張していました。
試験後に覚えていたのは、緊張していたことだけで、何を質問されたのかも上の空で覚えていませんでした。
試験などでは、ただでさえ緊張してしまうかもしれません。
しかしただの会話の場合は、
相手の話していることに集中する
ことによって、緊張感を和らげることができます。
要はフランス語会話での緊張感は
間違えたら恥ずかしい、どうしよう!
という、自分自身に集中した意識から起こっているわけですから、それを話し相手に向けるわけです。
リラックスしてフランス語会話を上達させましょう
緊張していると、フランス語会話は上手になりません。
そうではなく、
リラックスしてコミュニケーション
することで上達していきます。
今度フランス語を話す人と会話するときに、自分が緊張しているかどうか確認してみてください。
もししているようなら、
自分ではなく相手の会話内容に集中する
というのを試してくださませ。
相手の会話内容に集中することに関しては、
もご覧になるかと思います。
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