【フランス語会話のオンラインレッスンを受ける前に準備しておきたいこと】
オンラインレッスンでフランス語会話を勉強しているけど、中々のびない……。
意味がないのかな?
この記事を読むと
オンラインレッスンでフランス語を学ぶときに準備しておくもの
についてわかるようになります。
目次
準備してレッスンを受講したほうがよいです
結論から書くと、
レッスンの受講の前に、その日話したいこと・質問したいことをまとめておく
と、
フランス語会話のレッスンで効果を得る
ことができます。
掘り下げます。
どうして事前に話す内容の準備をしておいたほうがよいのか
僕たちが普段会話をするときは、特別な理由がなければ、先に話題を準備する必要はありません。
挨拶が始まり、その後は自然と話題がでてきます。
しかし、フランス語会話レッスンの場合は、
フランス語で会話ができるようになることが目的
です。
- 契約を取るための会話術
- 気になる人とさらに仲を深めるための会話術
のような、すでに日本語ができる状態での話し方とは全く違います。
なぜならフランス語会話のレッスンを受けるのは、
フランス語会話が『まだ』できない状態
にいるからです。
そのため、どんなに話したい話題があっても、準備しないでフランス語会話レッスンを受けると、
話したい話題についてフランス語でどう言うのかを知ること
から始める必要があるので、会話練習以前の問題になってしまいます。
ですから、
レッスンを受ける前に話したい内容について準備しておく
ことが大切になります。
具体的に何をどう準備したらよいのか
まず、フランス語会話レッスンの前に準備しておくとよいものは、
- メモ
- 辞書(速度的に電子辞書のほうがおすすめです)
です。
そしてすることは、
- 話したい内容のタイトルを日本語で書く(話題を明確化)
- 話したいことを日本語で書く
- フランス語訳する
- 途中で思いついた関連用語や別の話題などのフランス語訳
- キーワードを抜きだしておく(日仏語)
- フランス語訳をしているときに生じた文法や単語の質問をまとめておく
です。
コツは、
誰かに話すことを意識して書いておく
ことです。
論文みたいな硬い文章にする必要はありません。
初めからフランス語で書かない理由は、
考えを狭めないため
です。
僕たち学習者は、
知らない単語・知らない文法は避けがち
です。
そのため
初めからフランス語で書こうとすると、知っている単語と文法だけで書こうとしてしまう
傾向があります。
そうすると、
本当に言いたかったこととフランス語で作った文にずれが生じてしまう
ことがおきてしまうので、まずは日本語で書くことをおすすめします。
また、
フランス語訳に自信がなくても大丈夫
です。
大体の言葉と文法が合っていれば、レッスン中に講師がサポートしてくれます。
そのために、
フランス語訳をしているときに生じた文法や単語の質問をまとめておく
ことをしておくのをおすすめします。
準備をしてオンラインレッスンに受けましょう
きちんと準備をしてからオンラインレッスンに臨むと、
- 自分が話したかったことがフランス語で話せる
- 自分が話したかったフランス語の間違いを直せる
ようになります。
何も準備しないでレッスンを受けるときとは雲泥の差ではないでしょうか。
ぜひ準備をしておくようにしましょう。
話したいことをフランス語にする方法に関しては、
【日記を使ってフランス語で言いたいことが言えるようになる方法】
もご参考になるかと思うのでよろしければお読みくださいませ。
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