【(フランス語復習まとめ)先に名詞があっても過去分詞の性数一致をしない動詞】
Avoirを使った複合過去で先行詞がある場合の過去分詞の性数一致について、知覚動詞や使役以外で気をつける動詞はある?
この記事を読むと、
知覚動詞と使役表現以外の複合過去で過去分詞の性数一致がないケース
についてわかるようになります。
過去分詞になっても絶対不動の5動詞
結論から書くと、
- Croire:信じる
- Falloir:必要である、しなければならない
- Penser:考える
- Pouvoir:できる
- Vouloir:欲する
の5つの動詞は、
先行詞のあとの複合過去の過去分詞として使われていても、性数の一致はしない
という決まりがあります。
具体例で確かめる
先に紹介した、
- Croire:信じる
- Falloir:必要である、しなければならない
- Penser:考える
- Pouvoir:できる
- Vouloir:欲する
をそれぞれ過去分詞の形にすると
- Cru
- Fallu
- Pensé
- Pu
- Voulu
となります。
どれも複合過去ではavoirを必要とします。
そのため、通常なら文の先に直接目的語があれば性数の一致がありますが、この5つに限っては一致をしません。
なので例えば、
- J’ai fait toutes les révisions que j’ai voulu.:私は、したかった復習をすべてした。
- Cette nouvelle n’est pas si mauvaise que je l‘avais pensé.:このニュースは、私が思っていたほど悪くない。
のようになります。
3つの例外動詞
動詞の中でも、
- Avoir à 不定詞:~する機会がある
- Donner à 不定詞:~するために与える
- Laisser à 不定詞:~するために残す
については、
過去分詞として性数の一致をさせることもさせないこともできる
となっています。
ちなみに違いは、
- 過去分詞の性数一致あり:先行詞の名詞を強調
- 過去分詞の性数一致あり:不定詞の内容を強調
です。
なので例えば、
彼が解く必要があった諸問題。:
- Les problèmes qu’il a eus à résoudre.:Les problèmesを強調
- Les problèmes qu’il a eu à résoudre.:résoudreを強調
となります。
フランス語の複合過去で性数一致をしない5つの動詞
フランス語の複合過去でavoirを取り、かつ直接目的語があっても
- Croire:信じる
- Falloir:必要である、しなければならない
- Penser:考える
- Pouvoir:できる
- Vouloir:欲する
の5つは
過去分詞になっても性数の一致をさせない
という決まりがあります。
また、
- Avoir à 不定詞:~する機会がある
- Donner à 不定詞:~するために与える
- Laisser à 不定詞:~するために残す
の3つは、
- 過去分詞の性数一致あり:先行詞の名詞を強調
- 過去分詞の性数一致あり:不定詞の内容を強調
という2つのパターンに分かれます。
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