【発音だけでフランス語が理解できるようになるのにはどうすればいいのか?】
教科書から目を離すとフランス語を聞いても理解できないんだけど、何かいい方法あるの?
この記事を読むと、
聞き取りだけでフランス語が理解できるようになる方法
についてわかるようになります。
目次
フランス語を読まないで理解できるようになる3つの方法をざっくりと
結論から書くと、
- 高望みしない
- 少しずつ増やしていく
- 時間は読解の数倍かかると心構える
という3つの方法で、
フランス語の聴解力を高めていける
ようになります。
掘り下げます。
高望みしない
ある程度のあいだフランス語の勉強をしてきてそれなりにできる人が、フランス語の聞き取りの勉強を始めるとき、
- 歌で
- 映画で
- ドラマで
勉強を始めようとしたりして、使われているフランス語がまったくわからず撃沈することがあります。
もちろん歌や映画やドラマ(今ならユーチューブも入りますでしょうか)で聞き取りの勉強をすることは悪くはありません。
ただ、
フランス語の聞き取りの勉強をしてきていない場合は、聞き取りのレベルは初心者に合わせたほうがいい
ということがあります。
フランス語が読めても書けてレベル高くても、
聞き取りができない場合は聞き取りはレベル1
です。
なので、
フランス語会話の教科書のルソン1レベルから始めて、音だけで理解できるようにしていく
のがおすすめです。
少しずつ増やしていく
聞き取りレベル1から勉強を始めていくと、
うまく聞き取りができなくなるレベル
というのが立ちはだかります。
そこが現在の実際の聴解力のレベル
です。
そこからはゆっくりと進めます。
単語単体や文全体を聞き取れるように練習したり。
ある時、
ふと聞き直したら単語や文を意識しないのに意味がわかるようになる
まで、少しずつ進めていくことになります。
時間は読解の数倍かかると心構える
聞き取れないフランス語は、何度聞いても聞き取れないかもしれません。
読めば即わかるような内容で、戸惑ったり、焦ったり、イライラしたりするかもしれません。
なんなら僕のように、耳になにか問題があるのでは?と不安になったり、フランス語の音声のほうの発音が間違っているのでは?とトンチキなことを考えたりもするかもしれません。
でも、
発音には文字のような目に見える形がない
ので、
読んで理解できるようになるのより数倍の時間がかかる
ということが起こったりもします。
それくらい難しいことをしているのが、聴解の勉強です。
フランス語を聞き取れるようになるには
フランス語を音声だけで聞き取れるようになるには、
- 高望みしない
- 少しずつ増やしていく
- 時間は読解の数倍かかると心構える
という方法がおすすめです。
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