【文法がいらないフランス語会話の1つの条件】
フランス語会話には文法がいらないって聞いたけど、実際どうなの?
この記事を読むと、
文法がいらないフランス語会話の条件
についてわかるようになります。
目次
文法が不要のフランス語会話の1つの条件
結論から書くと、
定型文会話
に限っては、
文法の知識がなくてもフランス語会話ができる
ようになります。
掘り下げます。
定型文会話ならフランス語文法がいらない理由
レジでのやりとり、メニューの注文、病院で症状を訴える、など
ある程度同じ会話がされる場面では定型文が使われがち
です。
そのため、
- フランス語の会話集の中の定型文
- 定型文の一部と変更できそうな自分が使いそうな単語(例えば定型文にあるcaféという単語をjus d’orangeに換えたいときなど)
の2つを覚えておくだけで、決まった場面でのフランス語での会話ができないこともありません。
文法がいらないフランス語会話のデメリット
上記のように、決まった場面でのフランス語会話では文法の知識がなくても、なんとかフランス語会話は成立します。
しかし、
- 会話相手が典型的なやりとりから逸脱した
- 自分の自由な意見や感想を言いたい
ときには、
文法の知識がないと対処ができない
ということが起きます。
つまり、
フランス語で自由に色々話したいときはフランス語文法の知識があったほうがよい
ということになります。
定型文だけでの会話なら文法の知識はいりません
もし、決まった場面で決まった会話のやりとりをするだけでいいのなら、
- フランス語での会話例の定型文
- 入れ替えられそうな単語
を覚えておくだけでフランス語会話を成立させることができます。
それ以上の、
自由な意見のやりとりをしたい場合は文法の知識はマスト
になってきます。
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